まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

審判のいない試合

2014-08-21 21:30:46 | 日記
今日も暑かったですね。
夏だから仕方ないんだけれども
ああ 早く夏が終わってほしい。TT

さて 本日 バレーボールのワールドグランプリ 
日本対トルコの試合を見ました。

基本スポーツはしないし スポーツ観戦もしない。
サッカーのワールドカップもオリンピックも全く興味なし。

そんな私が 唯一応援に燃えるのがバレーボール。
そして 女子バレーボールのみ。

男子も続けて見たことがあるけれども なんか華がない。
(男子バレーボールファンの皆様申し訳ありません。)

そんなわけで久しぶりに観たバレーボール。
あり?というルールが追加されていた。

それは チャレンジシステム。

要するにビデオ判定。
各チームは1セット2回まで、審判の判定に抗議して
ビデオ判定を要求することができる。

もし、判定が抗議したチームの言う通りだった場合、
回数にはカウントされない。

というややこしいルールである。

そもそも残業から帰って 試合を見たところ
まったりとした雰囲気。
審判とトルコの監督、真鍋監督、選手たち
カメラはうろうろしている。

休憩時間?
タイムアウトでもないし・・・・

と思ったら このチャレンジシステム中だった。

娘の話によると ライン際の攻防など
ボールの軌跡 ボールが落ちた位置が
映像ではなくアニメーションで描かれるらしい。

まあ 正確な判定が行われるのは良いことなのかもしれないが・・・・

なんか好かんシステムである。

主審 副審 そしてラインマン。
そりゃあ人間だから ひいきもしてしまったり
先入観で判定もしてしまうかもしれないし
もちろん誤審もあるんだろう。

けれども 人間がやるスポーツの判定を機械で確認する。
だったら もう人間の審判いらんやん。

審判は 特にラインマンとか ほとんど命がけで審判している。
だって 尋常じゃないサーブやスパイクがびゅんびゅん飛んでくる中で
判定しているんである。

ずっと昔、全日本のサーブ練習を見たことがある。
目の前に飛んできたサーブ。
すごい剛球だった。
絶対これをレシーブとか無理と思う迫力だった。
普通にレシーブしている選手たちに脱帽である。

それなのに・・・
もうストライキしたら いいんじゃないんだろうか。

それに 実際のチャレンジシステムをを見たら
これをタイムアウトがわりに使って 
試合の流れを切ろうとするチームもあるんじゃないかと思った。
つまり 悪用である。

そのうち サッカーとかバスケットボールとかラグビーも
ラフプレーをファールかどうかを判定するために
選手全員に監視カメラがつくんちゃうか・・・^^;

選手だけが動き回り 人間の審判のいない試合。
そりゃもう 私の知ってるスポーツではない。

これが時代の流れなのかもしれないが
正しいことだけがすべて
そのためなら何をやってもいいという風潮を感じる。

主審は 船でなら船長。
飛行機で言えば機長である。
その人たちの言うことに従えないなら もう試合するなとも思う。

抗議が悪いと言っているのではない。
最終判断は人間の手(目)にゆだねられるべきだと思うのである。

大好きな女子バレーボールも観なくなってしまうかもしれないなと思った。

いがぐりおは さおりん 好き?私は大好き!お姉さんになったねえ。^^
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