今日も群馬は晴れ。
三時現在曇ってまいりました。
今日の気温 33度いっていない?
そんな訳ありますか?
めちゃくちゃ暑かったですが。。。
来週の月曜日 36°C予報。Σ(゚д゚lll)
見なかったぞ!私は見なかった。。。
きっと オホーツク君かシベリア君が頑張って
5°くらい下げてくれるに違いない。😢
さて 暑いので
バチカン奇跡調査官をまた読み始めた。
今 4巻。千年王国のしらべ。
これまでにも 何回かご紹介したことがありますが
THORES柴本さんの華麗な表紙に
いや こんな本 大人の男性は買いにくいよ。。。
と思われるかもしれませんが
藤木稟とは 一体 何者なん?
と読むたびに思う本格ミステリーなのです。
表紙につられて 軽い小説と思って読むと
逆に読み切れないかも知れません💦
主役は バチカンの聖徒の座という
奇跡を審議する組織に属する平賀神父とロベルト神父。
これは!?と思う奇跡の調査に赴き
極めて論理的に真理を見出し
「奇跡じゃなかったんね〜」
という結果に終わる。
平賀神父は優秀な科学者で
ロベルト神父は多数の言語や古文書
暗号解読にも長けた
言語のスペシャリスト。
この二人が タッグを組むと
解けない謎はない!
って感じですが 毎回奇想天外なんですよ。
ただ 前半 事件が立て続く所は
おどろおどろしい雰囲気があり
夏むきかなーと思われます。
(ちなみに角川ホラー文庫です)
4巻は 様々な宗教が交わる場所で
聖人アントニウスの生まれ変わりとして
奇跡申請された人物の調査に赴く二人。
しょっぱなから 川の上を歩いたり
人間離れしている聖アントニウス。。。
しかも平賀神父がサタニストの生物兵器にやられ
心停止した直後に現れ 彼を救う。
今度ばかりは 奇跡なのか!と
納得せざるを得ない二人だったが。。。
もう聖人でいいじゃん!?
って 思うのですが
カソリックの世界にも派閥があり
しかもこの聖アントニウスは
1回銃弾で頭を射抜かれて死んだのに
復活したという
キリストの聖性を脅かすような聖人。
こういうカソリック界の面倒臭そうな事情も
バチカン奇跡調査官ならではですが
藤木稟さん。
こんなそれっぽい内部情報を書いて
バチカンから訴えられなのか?。?
と心配になることも。。。
まあ でもそういう世知辛さも含めて
全巻 面白いです。
アニメ化もされております。
華麗な表紙のイメージをそのままに
素晴らしくおどろおどろしいオープニングで始まり
綺麗な歌声のエンディングで終わるいいアニメですが
時間制限があるためか
ミステリー部分の回収がちょっと甘いかな?
その辺は本を読んで補うのがよろしいかと。。。
是非 続編も作って欲しいですが
いろいろ大変だったんだろうなあ。
(ミステリーの落とし所をどこにするかとか?
どの複線を活かすかとか?)
夏の暑い日におすすめの
バチカン奇跡調査官シリーズでした!
梅シロップ6日目です。
いがぐりおも読んでみてね!
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
三時現在曇ってまいりました。
今日の気温 33度いっていない?
そんな訳ありますか?
めちゃくちゃ暑かったですが。。。
来週の月曜日 36°C予報。Σ(゚д゚lll)
見なかったぞ!私は見なかった。。。
きっと オホーツク君かシベリア君が頑張って
5°くらい下げてくれるに違いない。😢
さて 暑いので
バチカン奇跡調査官をまた読み始めた。
今 4巻。千年王国のしらべ。
これまでにも 何回かご紹介したことがありますが
THORES柴本さんの華麗な表紙に
いや こんな本 大人の男性は買いにくいよ。。。
と思われるかもしれませんが
藤木稟とは 一体 何者なん?
と読むたびに思う本格ミステリーなのです。
表紙につられて 軽い小説と思って読むと
逆に読み切れないかも知れません💦
主役は バチカンの聖徒の座という
奇跡を審議する組織に属する平賀神父とロベルト神父。
これは!?と思う奇跡の調査に赴き
極めて論理的に真理を見出し
「奇跡じゃなかったんね〜」
という結果に終わる。
平賀神父は優秀な科学者で
ロベルト神父は多数の言語や古文書
暗号解読にも長けた
言語のスペシャリスト。
この二人が タッグを組むと
解けない謎はない!
って感じですが 毎回奇想天外なんですよ。
ただ 前半 事件が立て続く所は
おどろおどろしい雰囲気があり
夏むきかなーと思われます。
(ちなみに角川ホラー文庫です)
4巻は 様々な宗教が交わる場所で
聖人アントニウスの生まれ変わりとして
奇跡申請された人物の調査に赴く二人。
しょっぱなから 川の上を歩いたり
人間離れしている聖アントニウス。。。
しかも平賀神父がサタニストの生物兵器にやられ
心停止した直後に現れ 彼を救う。
今度ばかりは 奇跡なのか!と
納得せざるを得ない二人だったが。。。
もう聖人でいいじゃん!?
って 思うのですが
カソリックの世界にも派閥があり
しかもこの聖アントニウスは
1回銃弾で頭を射抜かれて死んだのに
復活したという
キリストの聖性を脅かすような聖人。
こういうカソリック界の面倒臭そうな事情も
バチカン奇跡調査官ならではですが
藤木稟さん。
こんなそれっぽい内部情報を書いて
バチカンから訴えられなのか?。?
と心配になることも。。。
まあ でもそういう世知辛さも含めて
全巻 面白いです。
アニメ化もされております。
華麗な表紙のイメージをそのままに
素晴らしくおどろおどろしいオープニングで始まり
綺麗な歌声のエンディングで終わるいいアニメですが
時間制限があるためか
ミステリー部分の回収がちょっと甘いかな?
その辺は本を読んで補うのがよろしいかと。。。
是非 続編も作って欲しいですが
いろいろ大変だったんだろうなあ。
(ミステリーの落とし所をどこにするかとか?
どの複線を活かすかとか?)
夏の暑い日におすすめの
バチカン奇跡調査官シリーズでした!
梅シロップ6日目です。
いがぐりおも読んでみてね!
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/