おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




本日映画を見に行ってきた。
何しろ、平日の朝一で映画に行けるのはとても嬉しい(笑

映画は学生時代から良く行っていたが、社会人になるとちょっと
話題作だけになったりして、結構見逃した映画もある。
まぁレンタルビデオ、DVDなどがあるので、単身赴任中に見逃した映画は
後で見る事ができた・・・が、やっぱり大きなスクリーンで見る映画は格別。

本日の映画は「グリーンブック」なかなか面白かった。
特にアクション物や深刻な問題提起では無いが(本当はシリアスな内容なのだが・・・)
うまくコメディータッチで描いている。
テンポも良く、結構スクリーンに集中できた。
さすがにアカデミー賞を取っただけはあるが、俳優の演技もさることながら
監督、演出の「出来」が良かった気がする。

同じようにアカデミー賞を取った「ボヘミアンラプソディー」も見たが、
あんなに観客が増える前に見たので、十分堪能した。
何しろQUEENの映画なので、これはサラウンドを期待して、劇場のど真ん中で
見なきゃ!!っと朝一の特権でど真ん中の席を確保。
ところが同じような考えの人も多くて、ど真ん中のおやぢを中心に
前後左右に観客が集中し、総観客数約30人中10人前後がひとかたまりに・・・(笑
空いているのに、一部だけギュウギュウに・・・皆考える事は同じ・・・(笑
フレディー・マーキュリーはともかく、ブライアン・メイやロジャー・テイラー
ジョン・ディーコンってこんなにいい男だったっけ?(笑・笑
なんかもう少し見ていたかった・・・

後はちょっと前の作品だが、「モリのいる場所」。
「熊谷守一」という画家の話なのだが、この画家が30年間家から出ずに
絵を描き続けたと言うユニークな人で、その一日をフィクションで描いている。
たまたまTVで「熊谷守一」の作品と人となりをやっていて、
事前情報がインプットされていたので映画にすんなり入って行けた。
あくまでも実在の人物ではあるが、フィクションが入っているので
「荒唐無稽」な場面もあり、批評では高低差がある。
が!自分的には「あり!」と思っている。
先般亡くなった「樹木希林」と「山崎努」で無ければこの作品は成立しないと
強く感じた作品。
機会があれば一度見てみる事をお勧めする。

できれば今週行きたいのが、クリント・イーストウッドの「運び屋」。
さてさて・・・(笑


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