おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




本日映画を「また」見に行ってきた(暇なおやぢなので・・・笑)
本日は・・・クリント・イーストウッドの「運び屋」。
クリント・イーストウッドもずいぶん歳を取ってしまったが、
演技が枯れて良い感じになっていた。
どうしてもクリント・イーストウッドとなると、大昔の「荒野の用心棒」
「夕日のガンマン」と来て、「ダーティーハリー」シリーズ。
「アイガーサンクション」等々ずいぶん見てきた。
今回の「運び屋」はさすがに派手なアクションやガンファイトは無いが(笑)
淡々と年老いて、それでも気持ちがファイトする「運び屋」にスクリーンから
目が離せない状態にしてくれた。
台詞の中に差別用語や、ものすごい皮肉が端々に出てくる所は「ハリー・キャラハン」
そのもので思わず「クスリ」とさせてくれた。
やっぱりクリント・イーストウッドは良い!!
なんか「ダーティーハリー」が見たくなった(笑

先般のブログ(映画の話)で漏れたが、あと二つ見た映画。
「ハン・ソロ」と「教誨師」。
「ハン・ソロ」はおなじみ「スターウォーズ」のスピンオフ作品で、若き「ハン・ソロ」の
物語なのだが、どうしても「ハリソン・フォード」のイメージが強すぎて
最初は違和感があったのだが、別の話と思えばこれはこれでいいのかな?
内容は単純に面白かった!
「チューバッカ」との出会いや、「ランド」とミレニアム・ファルコン号の話が
繋がり、ランドとドロイドの掛け合いと、「愛」が印象的だった。
娯楽映画として単純に楽しめたよ~(笑

「教誨師」は先般突然亡くなった「大杉漣」の遺作となった作品。
かなり「小作品」ではあるが、大杉漣扮する過去を持った「教誨師」と
4人の死刑囚との会話だけの映画なのだが・・・
失礼ながら人によっては「退屈」かもしれない。
しかし、結構「深い」作品でこれは好きかもしれない。
お亡くなりになったのは大変残念で、もっとこの人の作品を見てみたかった。

さてさて、次にアンテナに引っかかる映画は出てくるかな?(笑

朝一のチケット(笑 ハッピー55なので¥1,100!!おやぢの特権!(笑

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先日サラリーマン時代の会社の先輩から久しぶりのMailを受信。
何でも「断捨離」でいろんな趣味の道具や(カメラや無線機、諸々)蔵書を
大型古本屋に売ったり、大型リサイクル店へ持ち込んだりとしているそうだ。
その中で無線も局免の更新をやめ、事実上の廃局をしたそうで
無線機が不要になったため、「引き取って!」との事。
断る理由も無く、welcomeのResを・・・hi

本日大きな段ボールに入った荷物が・・・到着です。

中身は・・・
FT-690(mk2じゃない初期型の方)・・・AMが付いている50Mhzオールモード機
残念ながらリニアが無いので2.5W(AMは0.8W)だが、電池駆動でホイップANTも
内蔵しており、ポータブル運用が可能。
動作は送受信とも問題無く、変調も綺麗に掛かっている。
ただ、定格出力よりやや低いので別途要調整。

FT-203・・・サムホイールで周波数をセレクトする144MhzのFMハンディー機。
同時代にはIC-2Nとかケンプロとかからサムホイール機が出ていた。
取りあえず電池を入れたが、受信音が無く「ダメ?」と思ったら
ジワジワ受信音が・・・キャパシタ等が空っぽの様子。
動くけど今更実用とは・・・コレクション行き。
同じハンディー機のカテゴリーなのに・・・時代ですね~(hi

IC-W2・・・確かicom初の「Wバンダーハンディ機」だと思った。シングルの
IC-2SとかIC-3Sの流れなのだが、電池パック等を(無理矢理?)共通化したようで、
なんとも言えないデザインに・・・hi(上下のバランスがスンゴクかっこ悪い)
普通に動くが、残念ながらキーボードの一列が反応しないので
開腹手術が必要・・・まぁダイアル操作や主要なキーは動くので実用はOK。
乾電池が使えるので、非常時用にしておこうかな?

TR-9000・・・この前貰ってきた機体を整備して免許したのに・・・また同じ機体が(hi
こちらも特に問題無く送受信OK。定格出力に達していないが、以前も調整したので
こちらも問題無く対処可能。
う~んどうしようかなぁ~・・・予備機として置いておこうか?!!


ありがとうございました!・・・m(__)m 

*追記:全て使ってくれる方にお譲りしました・・・先輩今度一杯おごります(hi

by JJ1WGG

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本日映画を見に行ってきた。
何しろ、平日の朝一で映画に行けるのはとても嬉しい(笑

映画は学生時代から良く行っていたが、社会人になるとちょっと
話題作だけになったりして、結構見逃した映画もある。
まぁレンタルビデオ、DVDなどがあるので、単身赴任中に見逃した映画は
後で見る事ができた・・・が、やっぱり大きなスクリーンで見る映画は格別。

本日の映画は「グリーンブック」なかなか面白かった。
特にアクション物や深刻な問題提起では無いが(本当はシリアスな内容なのだが・・・)
うまくコメディータッチで描いている。
テンポも良く、結構スクリーンに集中できた。
さすがにアカデミー賞を取っただけはあるが、俳優の演技もさることながら
監督、演出の「出来」が良かった気がする。

同じようにアカデミー賞を取った「ボヘミアンラプソディー」も見たが、
あんなに観客が増える前に見たので、十分堪能した。
何しろQUEENの映画なので、これはサラウンドを期待して、劇場のど真ん中で
見なきゃ!!っと朝一の特権でど真ん中の席を確保。
ところが同じような考えの人も多くて、ど真ん中のおやぢを中心に
前後左右に観客が集中し、総観客数約30人中10人前後がひとかたまりに・・・(笑
空いているのに、一部だけギュウギュウに・・・皆考える事は同じ・・・(笑
フレディー・マーキュリーはともかく、ブライアン・メイやロジャー・テイラー
ジョン・ディーコンってこんなにいい男だったっけ?(笑・笑
なんかもう少し見ていたかった・・・

後はちょっと前の作品だが、「モリのいる場所」。
「熊谷守一」という画家の話なのだが、この画家が30年間家から出ずに
絵を描き続けたと言うユニークな人で、その一日をフィクションで描いている。
たまたまTVで「熊谷守一」の作品と人となりをやっていて、
事前情報がインプットされていたので映画にすんなり入って行けた。
あくまでも実在の人物ではあるが、フィクションが入っているので
「荒唐無稽」な場面もあり、批評では高低差がある。
が!自分的には「あり!」と思っている。
先般亡くなった「樹木希林」と「山崎努」で無ければこの作品は成立しないと
強く感じた作品。
機会があれば一度見てみる事をお勧めする。

できれば今週行きたいのが、クリント・イーストウッドの「運び屋」。
さてさて・・・(笑


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ブログのタグに「カメラ」が入っているのだが、まだ何も書いていない(笑
最近新たに仕入れたカメラ関係が無いのと、なんとなく特に撮影にも行っていない。
もう少し暖かくなったら(春になったら)カメラ片手に散歩でもしてみたい。

と言う訳で、一発目のカメラの話・・・
なのだが!なんと「写ルンです」(笑
と言っても「写ルンです」そのままじゃ、なかなか話が膨らまない。
これは「写ルンです」の限定バージョンで、富士フイルムの出していた往年の
高級コンパクトカメラ(勿論フィルムカメラ)のクラッセ(KLASSE)を模した
「カメラ型のカバー?」で、中身は普通の「写ルンです」。
2018年の夏頃「Premium Kit」として限定販売された物。
こんなギミックは「大大大好物」なので(笑)シルバーとブラック両方とも買いましたとも!!
シルバーの方が若干高くて(¥2,500位だったかな?)箱や仕掛けがやや豪華(カメラストラップも有る)。
ブラックは若干安いのだが、数量は8,000台と少ない(シルバーは22,000台)

結構凝っていて、カメラ上部にはフィルムカウンターとかの液晶部がシールで
再現されていたり、フラッシュ部も元々の「写ルンです」のフラッシュを
そのまま使えるようにデザインされている。
勿論シャッターも普通に押せる。

まぁあくまでも「カバー」なので、プラスチック感は否めないが、
実際のクラッセの様な質感を出しており、ちょっと離れてみれば「ぱちモノ感」は薄れる(笑
勿論「写り」は「写ルンです」そのものだが(そりゃそうだ・・・笑)昔から「写ルンです」の
写りは「晴れの日の屋外」でスナップ、記念撮影ならば安物のコンパクトカメラより
すごく良くて、ちょっとビックリした記憶がある。

デジタルカメラやスマホのカメラ機能もずいぶん良くなってきているが、フィルムの
写りにはデジタルでは無い「ゆったり感」「ソフト感」があると思っている。
と言いつつ・・・フィルムが高くなったのと、種類が減り現像代も高騰しており
「趣味性」が高くなった・・・

暖かくなったら、「写ルンです」を連れて外に出てみませんか?
たまには「ゆったり感」のフィルムカメラも良いもんですよ~~(笑


「それらしい」(笑

シルバーのパッケージとブラック

ブラックのパッケージ

シルバーの内容物(写ルンです本体、ストラップ、シール、カバー)
ブラックには写ルンです本体とストラップは無い

ブラックの方にシールを貼ってみた


写ルンです本体を入れて完成
(ファインダの所の「緑色」がちょっと出てしまうのはご愛敬・・・笑)


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以前DJ-C7を救出してきたが、結局はQRPP機なので自宅内での運用は
なかなか厳しいだろうと思っている・・・QRPPで頑張る手も有るが・・・
それには安物の地上高の稼げないG・Pではなく、10エレ以上のスタック
あたりを15m以上上げる必要があるのではないかと・・・hi
高い山にでも登っての運用や小高い所で外部アンテナ使用ならば
なんとかなるのかな?
その内暖かくなったら近所の小高い丘でやってみるかな?

まぁ現実的な所で、秋葉へ行く時の「お供」が一番使用頻度が高そう(hi
と言うのは、秋葉のお供は今まで¥980のラジオか、VX-2だったのだが
(電車の中でや秋葉の町中でのラジオとしての機能・・・hi)
VX-2だと小さいのは良いけど、結構「厚み」があり(ころっとしている)
鞄の中でも収まりが悪い。
アンテナも純正なのでソコソコ長さもあり、鞄の中で曲がりかけた(hi
DJ-C7だと何しろ「薄い」ので鞄のポケット部に入れても邪魔にならないし
付いてきたショートアンテナのおかげで、ポケットでもいけそう。

そうなると意外な問題が・・・イヤホンである!
DJ-C7のイヤホン/MICは2.5mmのジャックで、一般的なイヤホンが入らない(3・5mm)
純正のイヤホンもあるのだが、以外に高価で(確か1・5K¥近くした気が・・・)
じゃぁ「作っちまえ」・・・と言う事で作ってみた。

で・・・100均のイヤホンのプラグを2.5mmのプラグに付け替えるのが一番手っ取り早いのだが
100均のイヤホンをぶった切った所・・・中身は「エナメル線」と思われる
よじった赤と金色の線・・・こりゃハンダができない・・・Orz
う~ん・・・以外とジャック側が無いんだな~
ジャンク箱を漁ってみると、ノートPC用のMIC/SPアダプタ?が出てきた。
これはMIC用とSP用のプラグを1Pに纏める物。
今のところ使用する事も無いのでこのジャックを使用する事にしてぶった切り!
(市販でも¥150から¥200位で巨大通販サイトに出ていた・・・hi)
これを以前秋葉で他の物に使用するため買い置きしておいた2.5mmの3接点ジャックに
ハンダ付けし変換プラグを作ってみた。

*DJ-C7の場合3接点プラグの先端がイヤホンで真ん中がMICで根元がGNDなので
 先端と根元だけを配線すればイヤホンとして使える
 必ず3接点プラグを使用する必要がある(4接点のMIC/イヤホンのGNDをショートさせてもOK)
 2接点だとMICもつながるため「送信」してしまうので注意
 イヤホンだけを繋げば本体のMICは普通にPTTで使用できる

ジャック側の配線は3本来ている(ステレオ配線)ので、イヤホンプラグを突っ込み
配線の先端でも良いので、無線機本体のジャックに突っ込んだ未配線プラグ(2.5mm)の
接点につけてみれば音が出る方の配線が分かる(GNDは大概黒か網線と思う)
後はハンダ付けしてカバーをつければ終了(もちろんカバーは先にリード線に通して・・・hi)
結局2.5mm 3接点プラグが¥200位と、余り物の100均ステレオイヤホン(聞こえない方をぶった切り)と
余り物のPC変換プラグだけで済んだ。
後でよく調べたらWebで3.5mm→2.5mm変換プラグが¥200前後で有った・・・Orz
*訂正 3接点の変換プラグをそのまま使うとMICがonになってしまい
 送信状態になる・・・なのでそのまま使用はNG・・・やはり自作が必要
まぁジャンクパーツの有効利用と自分でやる事に「意義」が・・・(汗・hi
(新たに変換プラグをおなじみの巨大リサイクル屋のジャンク箱から¥108で買い置きした・・・hi)
因みに応用で各社の各無線機ごとに作ればOKなのだが、各社のピン配線が違うのと
最近の「ねじ込み式プラグ」はNGなのは注意が必要。
*icom・YAESUは古い2P式なら普通のイヤホンプラグでOK(1P式は変換必要)

追記・・・因みにふっと思い立ってDJ-C7のアンテナをVX-2のアンテナに置き換えたら
当然の事ながら受信感度がUP・・・FM放送比でSメーターインジケーターで3位UP。
QRPP機として屋外で通信しようと思えば、長いアンテナが必要不可欠だ・・・hi

by JJ1WGG


100均のイヤホンをぶった切り・・・エナメル線のよじり線・・・Orz

3接点プラグ(2.5mm)

本体のジャック(2.5mm)

3.5mmと2.5mmのプラグ

PC用変換プラグの一例(別途購入した物)

作った変換プラグ・ジャック

こうなります


ショートアンテナと受信信号レベル


VX-2のアンテナと受信信号レベル

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