4時50分に近鉄大宮駅近くに集合し、HiAceに便乗させてもらった。
最近は年のせいか、車で和歌山に行くのも良いが、帰りは眠たさがピークを越して、紀ノ川サービスエリアで2時間ほど寝込んでしまう。
便乗させてもらわないとヤバイのである。
釣りの仲間は本当にありがたい。
「誘ってくれる=乗してくれる」
ではないはずだが、人に甘えることのない性格にしては珍しく、こういう解釈で行かせてもらっている。
釣果は思わしくはなかったが、今回は課題が明確になった釣行と言える。
28日に釣り大会を計画しているので、優勝という2文字を目指して、これで準備に取り掛かれる。
大きな課題だけ記録しておく。
1.シマアジの口が弱いので、合わせ切れしないように探り釣り用の軟調の竿3.0~3.6mが必要である。
2.鯛・シマアジ用の仕掛けではウキは感度の良い棒ウキを使用する。
3.大ブリ・ヒラマサ・カンパチ用の仕掛けでは、7~8号ぐらいのウキを用意する。
4.生きエサのアジは10cm以下のマメアジでないと食わないので、漁場までに買っておく。
いずれも微妙な差が大きな釣果の差となって現れてくる。
考えるスポーツの一つとして、釣りは性に合っている。
はたやん宅でウロコ取りと内臓取りをやらせてもらって、5時過ぎにはたやん宅を出た。
中央環状の吹田-豊中間は激混みだったが、それでも7時前に到着。行きよりは早かった。
家に着くと、何故か第3の家族が「お帰りなさいませ!」とお出迎えしてくれた。
二人の笑顔を見て、疲れが吹っ飛び、早速、魚をさばくことにした。
今回は全て刺身にした。
刺身20人前が出来上がり、風呂に入り、完全充電完了。
嫁がむちゃウマのカルパッチョを作ってくれたんで、
焼酎&日本酒で11時ごろまで飲んだ。
気が付いたら、リビングで一人で寝転がっていた。
確か、途中で嫁が「もう寝るよ~」って言ってくれたのに、
「おう!後は任しとけ!電気消してすぐに上がる。」と言って、
そのまま2時過ぎまでリビングで寝てたようだ。
いい酒やわ!