やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

北海道旅行3日目 マラソン当日

2010年06月14日 | スポーツ

いよいよやってきてしまった。
マラソンの朝。

あろうことか、鼻の中が獣臭い。

???
なんで???
?????

昨日の夕食で大量に食べたジンギスカンの羊肉
あれだ!

あんなに食べたことが無かったので、こんな事態を招くとは想像してなかった。

く、くさい。くさいのだ。。。


ま、そんなこととは関係なく、スタートの時間は近づいてくる。
マラソン出走の服装で出発、札幌駅から千歳駅に移動。

まだ臭いので、千歳駅横のコンビニでバナナを買って胃に入れる。


あまり効果が無かった。。。


鼻の中が臭いまま、無料送迎バスに乗り、会場へ。
そして、マラソンがスタートした。


臭いが気になるどころではなかった。
当たり前だが。。。


5kmも走ると、北海道らしい素晴らしいコースとなった。
林間コース、美しく豊かな水量の川、舗装されていない道、
こんなコースを走ったことはない。
本当に素晴らしい。

ところが、感動しながら、コースを堪能していた矢先、持病の不整脈が出だしてしまった。
アップダウンがこれほどあるのを調べてなかったのが失態であった。
今年は春から少し出ていたんだが、レース中に出るとヤバい。

仕方なく、ペースを落とし、時々歩く。
歩き出すとマラソンは長いのだ。

進まない。

どんどんしんどくなる。


2時間40分ほどかかって、やっとゴール。

不整脈が起きたら、無理をしないと決めているので、仕方ないが。。。


この素晴らしいコースを気持ちよく走りきりたい。
来年もチャレンジすることを決めて、今年の結果に納得した。


夜は海鮮丼を食べるために、ホテルにあったパンフレットの店に電話した。
ホテルまで迎えに来てくれて、ウニとイクラがたっぷりの海鮮丼を堪能した。

北海道はええなあ。

来年はもっと良い結果を出せるように、トレーニングを積みたい。
ヤル気がだんだん本気になってきている自分を感じた。

 

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北海道旅行2日目 小樽-札幌

2010年06月09日 | 旅行

朝食の時間が朝6時45分から7時15分と早くて短かめ、「なんでやねん!」と言いたいところだが、
それもそのはず、イクラやイカ、それにホタテなどの海鮮を盛り放題のビュッフェ朝食なのだ。
聞いていたが、どれほどのものかわからない。
後悔のない様に、お腹だけはすかせて準備していたのだった。


うーーーうまい!

うますぎるぅーーーっ!


大満足でご飯ちょっとに海鮮たっぷりの海鮮どんぶりを2杯食べた。

他にも焼き魚や卵焼き、味噌汁、なんかもうまい。

小樽、大好き~!


お風呂が大きいと聞いていたので、
朝食後に行くことにした。

確かにでかかった。
露天風呂やサウナもあった。
やるなあ!

大満足で11時にチェックアウトした。

今度は2泊してもええなあ。


札幌のホテルに移動した。
札幌駅から地下鉄南北線で1つ目の大通駅を降りてすぐのところのホテル。
2時からチェックインということで、荷物だけフロントで預かってもらった。

札幌駅に戻って、千歳に移動。
翌日の千歳マラソンのエントリーだ。

千歳駅を下りて、バスで行けると聞いていたが、不便だった。
マラソン当日の朝なら千歳駅から無料バスが出てるので、他府県の人は当日エントリーする人も多いだろう。
どのバスに乗ったら良いか案内板がない。
分からなくてバスの運転手さんに聞いた。
ホンマに親切な運転手さんたちで、自分のバスの出発時刻ギリギリまで説明してくれた。
なんやかんややってると、バスコンシェルジェなる人が出てきて、クリアに応えてくれた。
「そこのバス停でオレンジ色の小さいバスを待ってください。もう少ししたら来ます。」
とのことだった。

小さくて、鮮やかなオレンジ色のバスに乗って30分ほどで、スポーツセンターに着いた。
千歳川を渡って、すぐにエントリー会場があった。
川の水の多さときれいさに驚いた。

バスは1時間に2本。
すぐに帰りのバスが来る時間だったので、千歳駅にとんぼ返りした。

さてさて、次はサッポロビール北海道工場だ。

この日のために予約しておいたのだった。
駅の名前もサッポロビール庭園駅。
完全な無人駅だった。
乗ってきた切符は、帰りの札幌で精算ということだろう。。。


見学バス乗り場まで10分ほど歩く。
そこにジンギスカンのレストランがある。
見学後に食べ放題飲み放題する予定だ。


ビール工場見学は約40分、試飲約20分。
ここの工場は撮影禁止だった。
三田のキリンビール工場は撮影OKだったが。。。

社史を聞いていると、サッポロとアサヒは元々1つの会社だったようだ。
知らんかったわあ。


黒ラベルと北海道限定のクラシックを3杯試飲した。
うまかったあ。もっと飲みたかったあ。


工場見学の後、お腹ぺこぺこ状態で、ジンギスカンレストランに移動した。


食べる食べる食べる。。。

めっちゃすごい量の肉の塊が出されたが、全部たいらげた。
焼き野菜のお代わり、ビールのお代わり、・・・
当然、全員満腹状態になった。

それにしても飲んだ。
うまかった。
明日のマラソン大丈夫かなあ???

ま、なんとかなるでしょう。

ホテルに着いてからもお腹いっぱいで夕食なしで、
結局、我輩はまたしても早々と寝入ってしまった。

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北海道旅行初日 小樽

2010年06月08日 | 旅行

6月6日の千歳マラソンに参加した。
その前後、4日小樽泊、5,6日札幌泊、7日帰阪という予定で宿泊し、短い期間だったが北海道を満喫できた。

4日の朝、5時に起床、4人が6時に我が家に集合し、川西の友人を乗せて、合計7人で、関空に向かった。

関空8時35分発 JL2503

新千歳から小樽までは快速で1時間半弱。
予約していたホテルは小樽駅のすぐ前にあった。

なんだかすごく新しいなあ~。

しかも、昼頃についたのに、チェックインすることができたなんて。
なんだかむっちゃサービスがええやんかあ~。

第一印象が良いと、全て良いような気がしてくる。。。

ちょっとばかりドキドキして、部屋に入った。


部屋は琉球畳を使った、お洒落で落ち着く部屋に、そのままベッドが置かれてあった。

これはむっちゃええ!

広さも手ごろで清潔感がある。
みんなもそれぞれに感動していた様子だった。

荷物を置いて、すぐに小樽の町に出た。


運河の方に歩いて行くと、ピロシキで有名なパン屋「いのまた」があった。
「一つ食べてみるか!?」ってな具合で、
全員がピロシキを買って、その店の向かいのコンビで飲み物を買った。
コンビニでは、小樽ビールが瓶詰めされて、売っていた。

うまそう~!

でも、まあ今から飲むのはなあ~。
我慢してピロシキを食った。
さすが1948年創業の老舗!
めっちゃうまい!
もう少し買っても良いが、他にもうまいものがあるに違いないと、自制した。

それにしてもめちゃ寒い。
土産物屋で長袖を手に入れようとしたが、店の人の話では、
「今年は異常に寒い。この時期に長袖は置いてない。」と言うこと。
仕方なく、Tシャツを買った。
500円のPlay BoyをもじったBear BoyってTシャツだったが、
厚めのもので、なんとか寒さをこらえるのに役立った。


海鮮!海鮮!
と探し回った。

「小樽運河食堂」ってのを見つけたが、残念ながらラーメン他だった。


ブラブラ歩いて行くと、
「OTARU BEER」ビール工場を見つけた。

これって、さっきコンビニで売ってのを作っているところやないのぉ~?

見学無料とあったので、入って待ってると、ガイドの人が来て、
ビール作りについて丁寧に説明してくれた。

ここはドイツのビールの作り方をそのままに再現してあって、
店内もドイツ色いっぱいで、前から行きたかったドイツビールツアーを日本で味わうことができたのだった。

なんてツイてるんだ!

30分ほどで見学が終わり、席に着いて、できたてのビールを飲むことにした。

まずはドンケル。
コクがあって美味い。
が、ちょっとぬるい。この方が味があるのだろうか。
確かに色の濃い麦芽らしく、濃い味わいがある。
好きだなあ~。

次に、ヴァイス。
よく冷えてて美味い。
フルーティな香りで、これはなかなかではないか!

最後に、ピルスナー。
あちこちにあるピルスナーは飲みやすくて軽いイメージだったので、正直あまり期待してなかった。

がっ!一番うまかったあ~!!!
味があって、飲みやすく、丁度良いぐらいの香りがある。
これよ!これ!

その後はピルスナーを何杯かお代わりした。

食べ物は、やっぱりウィンナー!
ハーブが効いててうまいのよねぇ~!

こっちに帰って来た今、もう一度行きたいのがこの小樽ビール工場だなあ。


それから、あちこち練り歩いた。
なにやら、チーズをオレオみたいなので挟んだお菓子。
ここでしか食べれないらしいが。美味かった
でも、この味、どこかで食べたことがあったのよね。
北海道の知り合いが持ってきてくれたのかな???
完璧に忘れているなんて、なんて、罰当たりな僕なんだろう!

その後、ホテルの方に戻りながら、
若鶏のからあげで有名な「なると」で夕食を取ることにした。

ここのからあげは若鶏まる一匹という大きさ!
それでも、外はパリッと、中はふっくらという期待通りの出来上がり。
さすが老舗!
ここでも冷えたビールと熱燗をしっかり飲んで、最高の北海道初日となった。

ホテルに帰って、我輩は爆睡状態。

みんなは、10時ぐらいにサービスの夜鳴きそばを食べたらしい。
どんだけ食うんや!

夜中に起きて、シャワーを浴びた。
部屋はシャワーだけだったが、十分気持ちよかった。

それにしてもよぉ飲んだわぁ!



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