春めいてきた高宕山監視所コース
2024年3月22日(金) 昨夕、病院からの帰路、シルエットの夕焼け富士が燃えていて明日は晴を約束してくれているので高宕山へと思った。当日朝は左足アキレス腱が痛く悩んだが痛み止めを一服盛って出かけて来た。
石射太郎登山口10:00…石射太郎鞍部10:20/10:30…高宕観音11:20…高宕山11:40…八良塚分岐12:45/13:10…八良塚13:25…金吊14:05…山の神14:45…登山口16:10 行動時間:6時間10分、標高高低差:登り1098m、下り1075m、、メンバー:ソロ
今日は高宕林道のペットボトル・コーヒー缶等の回収を予定していたので、時計と逆回りコースとした。石射太郎鞍部の小屋に「自然を愛そう 高宕山を愛そう」の標語?あって、最近俗化しつつある高宕山に警笛を鳴らす意味で良いなーと感じた。
マメザクラ・フサザクラ・クロモジにツツジの新芽、タチオツボスミレ・ヤマルリソウにミスミソウ達が春を告げていて、一か月も経つと山全体が萌黄色に染まるだろう。そして富士山三昧で北岳・間ノ岳・農鳥岳も眺められて至福の一日でした。
怒田沢山の神から208mピーク間に新しいロープが数か所張られていましたが、今まで特に危険性を感じていない箇所で違和感を感じた。監視小屋上の広場先の小川に架かっていた老朽していた二か所の木橋が新しく架けられて、ここは安全に渡れることになっていました。平柳さんありがとうございます。
登りにはアキレス腱の痛みを感じていましたが、無事歩けたことに感謝の一日でした。今日の登山者はソロが4人と監視所コースで中年夫婦の2人のみで、登山口に戻っときは自分の車のみでした。