高宕三山を踏破
2024年5月25日(土)
久しぶりに高宕三山を踏んだ。高宕三山とは、八郎塚(342m)・高宕山(330m)・石射太郎山(258m)の三座を指します。監視所コースを歩くと八郎塚・高宕山は山頂を踏みますが、石射太郎山には寄らづに帰ることが多いが、今日は右足の膝の痛みもなく遅いながらも順調に歩けたので寄ってみました。
石射太郎登山口10:15…怒田沢山の神11:30…金吊12:20…八朗塚12:55…展望地13:00/13:30…高宕山14:30・・・石射太郎山15:45…登山口16:00 メンバー:ソロ
行動時間:5時間45分、歩行距離:12.4㎞、累積高度差:登り1244m、降り1238m
どんより曇り空だったので今日は何で時間をつぶそうかなーと新聞を読んでいたら青空が覗き始めたので急遽出かけることにした。土曜日だし駐車場は満杯だったが、路肩駐車は1台もなかった。今日は下見に来たという南房総市のおっさんと少し話し込んで高宕林道を進んだが、期待のオオルリは空振りだった。体力測定の木の階段は従来通り10分で登り切りまだまだ歩けるなーと感じた。怒田沢山の神でツツドリの力強い鳴き声が二度ほど聴けた。
金吊ではお昼時間を過ぎていたが八郎塚まで頑張って、伊予が岳・富山を眺めながらのランチ、ラインを開くと字藤原のマドンナさんから十文字峠からのシャクナゲの写真が届いていたので、監視所コース歩いてますの返事を送った。高宕山は今日で690回、今年の目標まであと10回となりました。樅木のテラスの下を歩いているときに足元の小さな岩からイワタバコが一株花を、他の所ではまだ花芽も小さく花まではまだまだ2週間はかかりそうなのに。石射太郎鞍部で坂上さん御一行様とあって、山頂に寄って降りました。アブラギリが花盛りで、大きく成長する木ですが降る途中に上から覗け観察できました。