寒中見舞いの印刷を
実家で昨夜終えました
これから住所を書きます
疎遠になってしまった従妹かお世話になった介護の進んだ会えない叔父にも手紙を書くつもりです
昨日は母に強く当たりました
認めたくない母の認知症は
今はあらがいようもなく進行していて、何とか希望を繋ぎ止めたい
弟が昨年亡くなってから
ずっと実家泊まりの日々
四十九日まで
整理のつかない気持ちを
少しずつ
片付けながら
前に進めて行くのだと思います
目の前で何度も大仰に泣く母を嫌悪する自分がいます
思考力が失くなって
祭壇のために見られなくなったテレビの代わりにつけたノートの画面をボンヤリ見つめる時が過ぎて行きます
今日からは せめて
抵抗する力のなくなった母には少しでも優しい気持ちで接しよう、
と思います