興味津々

日々思ったことを綴ります

ぬか漬けやってます

2020年10月27日 | 家庭
昔にやってみて結局断念してぬか床を花壇かどこかに捨ててしまった気がする

いよいよこれを再開してみようとやってみている

ぬか漬けセット みたいなのは良く見かける
水を入れてかき混ぜたら出来上がり、みたいなやつ

入れ物はネットでちゃんとしたホーロー製のを用意した

セットを購入して長いこと放置していたのを
意を決して始めたのだが

当初は気温も高かったために
発酵しすぎていたのか、臭いが変だった

エバラの「ぬか漬けの素」
が簡単で美味しい と聞いてきて
探して買ってきた

塩分が高そうなので気になっていたから
ぬかを追加。

それからエバラのが見つからなくて
買ってきたチューブ状のぬか漬けの素
も入れている

そして最後に液体のエバラぬか漬けの素も混ぜ込んだ

1日1~2回 かき混ぜて

捨て野菜 が必要とかで
白菜やら人参やリンゴの皮やら も突っ込んだり出したり

最初のナスは 不味かった
きゅうりは最初は不味く、だんだんマシになったかな
大根もマシ?不味い? 感じの出来で
余った人参を入れたのは
私はもともと人参は好きではないこともあり
全然美味しくなかったので、カレーに入れて処分した

それでも 何となくかき混ぜている
いつか美味しいと思える日が来ると良いのだけれど

乳酸菌を育てている と思うとちょっとだけ楽しい
精神衛生上にも良さそうである

毎週生協で来るヨーグルトは、牛乳で発酵させて
2倍くらいに増やして1週間で消費している
これはだいたい習慣づいた

豆乳ヨーグルトで一度試してみたのだが
牛乳では十分に発酵せず、水っぽいままだった
豆乳ヨーグルトは豆乳で増やすことは出来る

ヨーグルトを発酵させている横にはぬか床…

さて今度は何をしてみましょうか
年が明けた頃に 手作り味噌に再チャレンジしようかな
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母について

2020年10月21日 | ひとりごと
実家のそばに引っ越してきた
母は私が帰ってくるのを待っていた
私も近所だから度々行ける、行こうと考えていた

けれどここ数年以前の母では無くなってきている
それがあるきっかけで急であったのか
だんだんであったのか

「以前の母ではない」という事実を
母自身も認めたくないし、私も認めたくはないのである
しかし 実際には認めざるを得ない
「いつか戻れる」とどこかで期待している

母は内向的だと以前自分でも認めていたとおり
今までも そして今も
進む老いに 相当な努力で抵抗して来ているのだろうと思う

ある時は笑いながら
笑い飛ばそうとしながら
口では「もうダメ」と言いながら
子どもには頼らない 頼るものかとどこかで思っているのだろう

そう思っている限り 介入はしにくい

私に気をつかっているつもりなのだろうけれど
そういうことじゃないと思う
結局はエゴじゃないか… と口に出してしまう私は
本当に親不孝だ

実家との関係、親との関係、弟との関係を
どう整理したら良いのか分からない

どこに問題があるのかが良く見いだせない

出来るだけそばにいたい はずなのに
そこから目を逸らせていたい
そういう私はいけないのか 優しくないのか 
冷たい親不孝者なのか 恩知らずなのか

まずは 私が台所に立てる状態にしたい のだが
何をどこに置くのか 常にバラバラなのである
そして清潔ではなく 片付けても片付けても
また元通りになっている

そうこうしているうちに今度はお金がどうなっているのか
わからない という
あっちにもこっちにも小銭や紙幣があって
大事なものも大事でないものもごちゃ混ぜ状態で

これは大切だから としまっている場所が
今度はどこかわからなくなり
また別の場所を 大切なものをしまう所 にしている

そして 片付けると それは置いていて といって
片付けられず 無理に片付けても
結局は次回行くと同じように散らかっている

順番に片付けていくしかない と思って行くと
違うことを「してほしい」と言われる
夏物と冬物が入れ替えられなくなった
取り合えず このビニール袋に半袖のものをしまってくれないか
と言う

そうして私が片付けている所をじっと見ている

聞くと、以前に言っていた郵便貯金のことも銀行のことも保険のことも
夫まで一緒に来てもらい、あれだけ考えて説明したのに
もう解決したもの と思ったのかそのまま放置している

母は私と食事したい 私も母と食事したい
けれど実際 コップがどこにあるのか
冷蔵庫にどんな状態で入っているのか 把握できなくて介入できない

食器を片付けてほしいようだから台所に立つと
その段階でイライラしてしまう

不潔な台所 洗ってもどこに置くのか
食器の場所が決まっていないし
生ゴミは弟が庭に捨てるからと酷い臭いのするバケツに入れるように言われる
スポンジの場所も洗剤の場所も分からない というと
カビの生えたスポンジを引っ張り出して、ここにある というし

カビが生えている と意地悪く指摘すると
え?生えているか? と返す
黒くなってるじゃないか、実際…

洗剤がない というと これ使って というけれど
置いてあるのは「台所マジックリン」
油汚れの酷いレンジ周りを掃除するものだ と言ったら
えっ そうなんか って。

最後に買物を聞くと あれとこれとあれ… 行かないとわからないけど
等という 買って来てしまおうとすると
トマトも柿も みんな既にあった
弟が大量に昨日買ってきた と言っていたから
もう買っていたのだ それなのに私の申し出を断ると私が気を悪くする
とでも考えたのだろうか… 
こういった二重手間が 私は嫌なのである

だいたいモノがあふれ過ぎている

帰宅後お腹がゆるくなったからビオフェルミンをのんだ

夜中に気づいた

母の所でのんだお茶が 何故か牛乳の臭いがしたのだった
注意して戸棚の新しめのコップを選んだつもりだったのだが
それは紅茶カップだった
臭いはお茶が原因かな、とその時私は言っていたけれど
もしかしたらあのカップに以前の牛乳が残っていたのかも知れない…と。

母が私のところに引っ越してくるのが
一番具合が良いように思うよ、と言うと

それは本人も嫌らしく、現実的に不可能である

母の所に私が泊まろうか と提案すると
嬉しそうにしているが 
本当はそうすれば良いのだろうが

私には やっぱり出来ない
母と弟と争うに違いない自分が想像される

そういう私はやっぱり不出来な子で親不孝なのだろうな
と考えると苦しい

薬剤師という資格も 結婚生活という幸せも
全て親がいなかったら手に入らなかった 
だろうと言うのに。
逆に自分の手で掴んだという自信をつけてもらわなかった
親をどこかで恨んでいたりして
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ヨウシュヤマゴボウの染物

2020年10月18日 | 雑記
↓は今年8月末に撮った写真
庭の隅に元気よく生えてきた
面白そうなので放置、楽しみにしていたら
以前に見かけたアレ、葡萄に良く似た紫色の実をつける奴である。
以前に住んでいた家では夫だったか植木屋さんだったかが雑草とみなして抜いてしまった



「ヨウシュヤマゴボウ」というのだそうだ
花は可愛らしい白色で↓の写真はスマホの待受けにしてしまった



花と実は同時に付き、実はやがて表題の写真のような濃い紫色になる



魅力的なこの房の実で染色してみたい と思った

ひとつや二つでは染色には足りないだろうと考えて
ジップロックに保存して
まとめて布を染めてみることにした

昔母が少しやっていた草木染めをやってみたい…
綺麗な紫色になったら最高

実は1週間以上経つと白カビが生えてしまう
これを取り除いてポリバケツに移し替えた

そうそう、ずっと以前にパソコンで絵をTシャツに印刷する
ってのをやってみたくて100均で買ったシャツがあった

と出してきて、荒っぽく
そのバケツに入れておいたのである
期待したのは 鮮やかな紫色…

だったのだが、本日フタを開けてみると
シャツは紫とは程遠い、焦げ茶色になってしまっていた

実家で借りてきた大鍋で炊くと
紫に戻った
ミョウバンを何故か昔母がくれたんだった
探してみると
出てきたのはクエン酸

そうか、クエン酸で酸性にすると
リトマス紙のように赤っぽくなるかも。
そうして焙煎にミョウバンを使えばいいんだ

とこれまたいい加減に鍋にクエン酸を入れて

シャツを取り出してミョウバン液のバケツに移したのだが

やっぱり シャツは汚い茶色のままで
おまけに取り除いていない小さな実がシャツにまとわりついている

遅かりし、まぁなんでも良いや~っと液は
ざるにガーゼを当てて越した

この液に今度は白い布を入れて煮沸してみたが
紫色を保っていたはずの液までが
茶色~鼠色になってきた

失敗したみたいですねっ

ネットで調べると煮沸しない方が紫を保っていたかもな
という結論に達しました

葉っぱと茎で再挑戦するかどうかは未定だけれど

もう十分楽しませてもらったので
来週には抜くことにします

ヨウシュヤマゴボウは毒性もありとのこと
利尿作用もあるようだが 要らない
見かけほど役に立たない、やっぱり雑草でした。
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「おりものシート」を手作りしました

2020年10月17日 | 雑記
マスクが店頭から消え始めたころ、
引越しの片づけで日本手拭いがたくさん出てきた
夫の母の時代のもので干支絵入りカレンダーになっているのやら
地域の野球大会のもの
比較的新しいのは子供たちのお祭りの時のもの

これらで最初は
縫わないで作るマスク をネットで見つけて
作っていた

口に当たる部分の感触はとても良いのだけれど
何となく外出には向かない(恥ずかしい)気がして
家の中だけでしていた

で最終的にはほとんど使わなくなったところで

ミシンの修理が出来た

このマスクは止めにして
半分に切って
ナプキン状にして

と勝手に考えて作ってみた

何度かトイレで流しそうになったので

安全ピンで下着に付けていたけれど

これじゃ下着に穴があいてしまう

市販でも布ナプキンはあるのは知っていたけれど
どんな形をしているのか
ネットでさぐる

ボタンを付けたりするのは面倒だし
りぼんのように結ぶのもいちいちたいへん

ってことで
左右に 伸びる包帯を付けることにした

包帯は全く使わないのに家の救急箱に昔から何故か山ほどある

やっとこれの使い道がひとつできた

包帯を短く切って
真ん中に手縫いで付ける
片方は穴を開けて通す方式

これでもうトイレで落とさない!
しかも裏表使用できる

まぁあまり人に言える話じゃないが

そういうのを密かに作って使用しています

年齢もあって色々とあるんです…
少し快適になりました
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何が何だか分からなくなりました

2020年10月16日 | ひとりごと
中途半端な薬剤師
自分が薬剤師として十分でないのは承知である
他人より失敗が多いのは薄々わかる
しかし要らないプライドが存在する

こんな扱い受けている薬剤師は
世間広しと言えども私だけなんじゃない?
なんて考えたりする

薬剤師ではないけれど
「プライドが傷つくんですよね」
ってポロリと愚痴った人がいた
そういうことをサラリと言える人が逆に羨ましい

プライドが傷つく という言葉を発することさえ
恥ずかしい≒プライドが傷つく
というややこしいことになっている

自分がお金をもらって働ける
ということは それだけで有難いことである

しかし惨めな気分に陥ることしばしばで。

それは自分がもっと安易に得られるであろうと期待する信用が
得られない と感じるから

もう人生も終盤にかかっているというのに
結局私は何も得られず 終わってしまう

残念だけれど 

自分の好きな仕事をしてそれなりにでも成功している人など
それこそ ほんのひと握りだろうし

しかし

まあ も~仕方ないのかな

それなりには幸せなんだから

にこやかに日々過ごしたいのに
そーいう風に出来ないんだよね、全く
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