アマゾンはコンビニで受け取りました

新しい家具は必要ない　という考えは甘かった
本はかなり処分したつもりだったが
それでもまだ入れるところが必要になってしまった
カラーボックス３個はネット注文
夜中にでも、寸法を家で測りながら夫と相談して
ゆっくり買えるから便利である

分別ゴミの入れ物も必要になった
これもネット注文

分別ゴミ入れは自分でさっさと組み立てられたが
カラーボックスは二人で組み立てないと
難しかった

それからプリンターの台
プリンターが２台になってしまったから置台が必要になった
ネット注文　これも二人で組み立てた

あとは
ふとんのシーツ　旦那のエプロン
その他　雑貨…　など
結構連続して注文している

アマゾンでの注文歴はまあまあ長いのであるが

アマゾンプライムは途中から年会費がかかるので
入らないことにして、いつも普通便で頼む

以前のような宅急便なら、いつ到着するかもわかるし
変更も容易だった　そして玄関ベルを押すのが普通だった

ところが最近は出来るだけポストに入れるようにしているようだ

そして「置き便」
アプリを入れないと、配達経過がわからない
アプリは要らない　と思って放置していたら

在宅しているのに、玄関ベルも押してくれず
ポストの下にバサッと置かれていた

比較的交通量の多い玄関前
すぐそばを車や自転車が走っている
もう少し気づくのが遅かったら
通行する人に踏みつけられていたかも知れない
場合によっては簡単に持って行かれるじゃないか

なんとまぁ

で、今度本を注文したあと
ふっと思った

コンビニで受け取ろう　
それなら確実である

コンビニ受け取りは　スマホのバーコードを読み取ってもらうか
送られてきた暗証番号をコンビニの機械に打ち込んで
受け取ることができる

今回それにしたら
きちんとサインを求められて
おまけにコンビニ独自の受け取り票に判をきっちり押して
渡された

置き便は困る
今度からこの手にしよう　と考えている

ちょっと鳴いてみました

最後の一羽は私に全く懐かないこの子です
新しい家に越してから　しばらくは全く鳴くこともなかったが
ある日
早朝に　ひとり雄叫びをあげていた

ここに来てから何度か庭に放してみました
狭くて外に出てしまう危険もないから安心

私の手を怖がって　相変わらず
逃げ回っているけれど

庭に放った瞬間にちょっとだけ嬉しそうな
キュッキュッと声を発します

そして今日は初めて庭で
小さな声で雄叫びをあげてみていました

カラスが飛ぶのを気にしてか
あるいはどんな様子なのか
空を見上げるときは
首を傾けて片目で見つめたりして

あるいはコケか小さな虫か草でもむしっているのか
地面をつついたりして

楽しそうにしている風

たまにはいいでしょ、外の世界も

もう少し私に懐いてくれたら
もっと良いのに　楽しいのに

私が鳥籠の掃除をしても食事をあげても
ともかくバタバタ逃げ回って
それでも食欲はあるから
美味しそうにどんどんついばんでいる

砂浴びは元来大好きで
新しい砂は特に好きで
時々大きな音を立ててバサバサっと
たっぷりの砂を無心に散らかしている

その様子に
私は安心する　

もう懐いてくれないのはわかっているけど
小さな庭にまた放ったら思いっきり楽しんほしいと思っている


隠れるの上手でしょう

素敵な仕入れ先を見つけました

いよいよ緊急事態宣言も解除となり
だんだんと道行く人も増えてきた
パートの休みの日は、転居先でどこへ買物に行ってみようかと
楽しく考えを巡らせる

転居先、と言っても元々住んでいたところだから
土地勘もあり
生粋の夫と同行すればなお心強い

まずは長い間チャージできていなかった
ワオンカードを使用しに
オートチャージ可能なごく近所の
ドラッグストアへひとりテクテク歩いていく
買物は入浴剤ひとつ

コロナも怖くてずっと行けていなかった
行ってみると思ったよりさらに便利に感じる
アイスクリーム２４時間いつでも買えるなんて
これは良い！　と思ってしまった

クリーニング屋に行ったついでに
スーパーで食品トレイや牛乳パックを捨てるつもりだったのに
忘れてしまった

とブツブツ言っていたら
町内での受診を終えて帰宅した夫が

家の前で野菜をたくさん売ってはるわ～
今　降ろしてはった
ついでに行って来たら？と呑気そうに言っている

そこの家の前では　つい先日筍を置いていた
もう筍の時期は済んだので
欲しいな　と密かに思っていたのだが
チャンスを逃した

で　ちょっと見てくることにする

売っているのは
サニーレタス、わさび菜、豆、赤豆？、たまねぎ…
100円で　硬貨を入れる箱が置かれている

どれもたった今畑から採って来ました　というような
みずみずしさ　で　どれを買おうか迷ってしまった

田舎ならいざ知らず　こんな町中で　と思ったけれど
意外と売れているようだった

以前はトラックで売りに来た　野菜屋さんも
今は健在なのか　どうなのか　
引っ越してから見かけたことはない

玄関に知らせてくれたら　トマト山盛は必ず買っていた
あんなのもう来ないのかな

売っているそのお宅が　どのような経路で
野菜を入手されているのかは不明だが
夫も勧めていることだし

なんかちょっとイイ感じです
たまに買うことにしました

あべのますくが来ました

それこそどうでもいいけど、いつ来るんかと思っていた

寸法を測って作ってもらったはずの隙間に
冷蔵庫が入らず、仕方なく格安で新冷蔵庫を購入し
入荷したその日に。

このコロナ騒動で、
私にもマスクに関して色々あった

前職ではマスク売り場を担当していた
去年までは大量のマスク在庫の置き場所に困っていたというのに
この冬から全く違う状況となり、
入荷しなくて困る、マスクは一人一点　とか言っているときに辞めた

実家の母から、その箱マスクを送ってくれない？と
全く簡単なことのように言ってきた時には
なぜか腹立たしく思えた

売る立場だからこそ、自ら買うのを遠慮したい
勤めているからって特別に自分のために過分に取り置く　って
ズルい　そんな風に思えて。

何故って、その前にも買って持って行ったのに
どこかへやってしまった　と言う
ガーゼのマスクだって持っているはずなのに
ない　と言う

わが家には幸い、箱マスクが残っていた
ガーゼを挟んで　それを取り換えて
ちびちび使っている

母には腹を立てながらもその後わずかずつ送ったり
持って行ったりした。わずかだが子どもたちにも送った

布で作ろうと思って型紙をプリントアウトしてみたけれど
何年もご無沙汰しているミシンを出してくる気力が湧かない

ネットで縫わないで作るマスクを流していたから
それにした

あべのますく　ねぇ　上手いネーミング

と思ったけれど　最初は批判する気持ちにはなれなかった

ともかく
なんでもいいから
何とかしたいんでしょね。くらいに思っていた

上に立つ人を批判するのは簡単なこと
誰にも出来る
しかし、批判するならあんたやったら？と言われたら
実際　やれないじゃない

そうはいっても

郵送代もバカにならず　
苦しい財税の事情を抱えながら
妊婦に配られるマスクに不良品続出で回収　となり
何やってんだろう　と言いたくなった

国会の公の場で、未だに意地を貼るように
ひとり不似合いな顔のはみ出るマスク姿に
哀れさえ感じてしまう

今はみんな自分好みの
手作りマスクをするのがトレンド
ガーゼマスクは余計に恥ずかしい

それでもその手作りマスクさえ手に入らない人も
存在する　って　まぁそうかも知れないケレド

あべさんがガーゼマスクしているのなら
恥ずかしくない　と思うかも知れないケレド

使ってしまったお金はもう元には戻らない
だから　ありがたく使わないと申し訳ないのである

けれど、実際　きっと袋のまま出番無くなってしまいそうな雰囲気
多くの家庭ではそうじゃないか

たかがマスク、されどマスク

店舗にもようやく普通のマスクが戻りつつある

慌てて仕入れた高額マスクは売れ残る可能性が大きい

しかし　要するに口と鼻を覆えば良いんでしょ
簡単なことなのに

世界が躍起になってマスク、マスクって

一種滑稽にも思えてしまう

あべのマスク　には住所氏名の表記もなく
いきなりポストに放り込んであった
一世帯ひとつ、なのだそうだ

もしかしたら留守宅のポストにも入るかも知れない

どうやってカウントしているんだろう

文字通り
ばら撒き　そのものである

そうか、街中で配っているティッシュ。
選挙運動の名入りのティッシュ　
いわば　あべのマスクはそんなようなもんだ
税金を使っているのが問題なんだ

眠れないって私もよ

日曜日はお客様の相談数が多いのかも知れない

相談を受けていると　微力無力は承知ながらも
いちおう仕事しているんだな　と感じられる

薬剤師には見られない　らしいのが少し悲しい？のだが
今回も若い男性に
「薬に詳しい方おられませんか？」と呼び止められた
で、口ごもっていると
名札を見ているので　「どうされましたか？」と言うと
切り出してくれた

眠れるようなお薬ないですか　との質問
こういうのは　効くんですか
どう違うのですか

寝つきはそう悪くないけれど
色々考えて夜中に眠れなくて起きてしまう
朝も早く目が覚めて…
深く眠れるようなお薬はないですか

以前病院でもらった薬はよく効いた　ような気がした
それとは違うんですよね

漢方はすぐには効かないんですか

などなど、、、
同じような質問を繰り返しされる

かなりストレスのある気配
まだ私も売り場をよく把握できていない状態で
そういわれて良く見ると
今まで私がいた店舗ではなかったような
眠りに関する市販薬が割合と揃っていることに気づいた

ドリエルから始まって
ジフェンヒドラミンだけで各メーカー山ほどあって
そればかり何種類も置いていてもナンセンス
ということは理解されている会社のようである
ってか　昨今はどこもそのようになってきたのだろうか

健康食品を同じ棚に並べていいのか？とは感じたけれど

こういう時こそは
柴胡加竜骨牡蛎湯　を勧めたい
困った時だけ　ドリエルのんだら　
で２種類購入　がベストかな
と内心思ったが　漢方が効かないと思っている人に
無理に勧める話術もなし　
また絶対に効く　ということもない

色々と参考になることは話すけれど、
結局は購入する人に決めてもらいたい

迷いを誘って　最後何も買わないで帰られる
というのが　私の中での最悪だけれど
致し方ないのである

同じ質問を繰り返す　ってことは
よほど悩んでいるのである
さわやかに最後を決めて
じゃこれにします！って滅多にない
と思っている方が楽である

嫌なお客のタイプは
信用してません、をあらわにする人
何かを聞いておいて　答えて選ぶと
逆のものを選ぶ
高いとか　効かないとか　勝手に決めて
わざとじゃないのと思うほど全て逆の判断
こちらの目は絶対見ない　不機嫌
そういう会話のあとは　凹む

今日のお客さまも　ちょっと考えますので
と言ったあと　私が去ったら買うのをもうやめるのかと思った

しばらくして傍を通ると
また声をかけてこられた
そして同じような質問…

まだ迷っているんだ～

私がレジに入って　もういないのかな
と相当な時間が経ってから
購入してもらった
ドリエルだったけど

決まって良かった　と内心ホッとする

眠れない　眠れない　と考えることで余計に眠れなくなりますよ
とも言った

眠れないと思っていても　意外に人は眠っているものなのである

夜眠れなくとも、例えば昼間に10分ほど居眠るだけでもOK

眠れない苦しみは私も嫌というほど体験した

いおうがなし
眠れないことと付き合うこと　しか道はないのではないかと思う

今いわれる新型コロナと共生するが如く
眠れないこと　とも共生するしかない　と私は思う
時が流れれば解決されると考えたい