ボヤキ親父の日記帳

この日記帳は日々の出来事や感ずることなどを不定期に書き記しています。ご感想はご遠慮なくコメント欄にお記しくださいね。

昔、戦争があったんですよ。

2015-12-23 | 日記・エッセイ・コラム
今日は『天皇誕生日』ですな。

昨日の昼休みのことです。

職場の若い人たち(30歳代)に、我が家の『国旗』が古うなっってシミも出て汚のうなったんで、そろそろ新しいのを購入したく・・・

『ア○ゾンでいくらくらいするんやろか?』・・・って調べてもらいました。

へえ、、、我が家では旗日(祭日)には家の前に国旗を掲げていますのんよ。



それで、『旗屋さんが無くなったねえ!今では国旗はホームセンターで買う』の話から・・・

昔その旗屋で”Z旗(ぜっとき)”を買ったんだよの話をして・・・”ジェット機”と間違われて・・・

「Z旗?・・・それなんですか?」と聞かれ・・・

 Z旗

『日露戦争』『日本海海戦』を知らないというので悲しくなり・・・

旗艦『三笠』や司令長官:東郷平八郎や参謀:秋山真之や『天気晴朗なれど波高し・・・』の有名な文言を語り、そこで件の”Z旗”の話に結び付け・・・

『日本海海戦』の話を熱っぽく話すことになりました。



以前・・・テレビ街頭インタビューで若い人に戦争の話を聞いた時・・・

「へえー!日本とアメリカが戦ったんだァ??」という反応につづき・・・

『日露戦争』も忘れられてしまったのかァ・・・・・って、驚くばかりか・・・

平和ボケの日本人を危惧したくなります。


負けを知らない国、神の宿る国・・・日清・日露戦争の勝利が、、、古くは元寇の役が”不敗神話”を根付かせ、無謀な日米開戦へと地獄の道へ舵を切って行ってしまったんですよ。
国の指導者ばかりの責任ではなく、我々のような一般国民も少なからずとも後を押しましたね。

こうゆう未必の心理を何て言ったかなーー??・・・忘れた。

まあ、知って、伝えることは大事なことです。

コメント
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