足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




スランプです。

この四月になってクラスレベルをひとつあげたテニススクール。そこに待っていたのは別世界のテニスでした。

今度入った時間帯のクラスは,「ステップ2」といわれるクラスの中でも割と練習が「ハード」ということで知られているクラス。自分自身の技術向上のためと思いあえてそこを選択しましたが,体力的にも技術的にも結構アップアップです。

これまで,「ステップ1」というレベルのクラスをいろいろな時間でこなしてきましたが,どの時間のクラスにおじゃましても,ほとんどが女性中心。男性がいらしても私よりご年配の方だったりで,いわばゆっくりとした環境でボールが打てていました。

しかし,今度のクラスは同年代前後か若い男性中心。それもビシバシ打ち込んでこられるレベルの方々です。ボールのスピード・パワーが今までと全く違いました。

ですから今までの感覚で振っていくと完全に振り遅れ。振り遅れまいと力んでしまい今度はフォームがぐちゃぐちゃ…

なんだか今まで出来ていたこともうまくいかなくなったりして何だか混乱しています。
別の時間の「ステップ1」のレッスンに参加して修正を試みますが,ステップ2のボールがフラッシュバックしてきてなんだか消化不良。。。
そのクラスのHコーチからも「どうしたんですか?今までと違う感じです」と言われてしまいました。

。。。。

これまでの自分でしたら,「練習して頑張れば,体力的にも技術的にも向上するんだ」となんの迷いもなく思えていたはずですが,40歳を迎えた今は「体力は現状キープが精一杯では?」という考えが少し頭をよぎってしまいます。

通勤で自転車を漕いでいても感じるのですが,「昨年はこの坂をもう一つ重たいギアで上っていたかな?」などと気になったりして。。。

いやいやそんな弱気になってはいけませんね。

工藤選手や金本選手,三浦カズ選手はまだまだ向上心のもと,トップレベルで活躍されているんですからね。同年代の方々の活躍は心強いです。

まだはじめて3年ほどのテニスです。もっともっと伸びしろはあるはず! あるかな?   たぶんありますよね。。。


娘も少し上達してきました。将来は家族三人で打ち合いが出来るようになるのが当面の夢だったりします。


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