修善寺温泉散策のスタートは『修禅寺』から。
散策するのは20年振りです。
『修禅寺』
弘法大師空海が開いた『修禅寺』周辺は
もみじの紅葉や菊飾りイベントはこれからですが
鎌倉殿の影響で大勢の人たちが訪れていました。
この手水舎の龍の口から温かい温泉が出ていました。
本堂脇の羅漢さん達
『日枝神社』
『修禅寺』に隣接し、昔は修禅寺の鎮守様であったそうです。
境内に杉の大木『夫婦杉』があります。
『指月殿』は北条政子が息子頼家の冥福を祈って建立した経堂です。
堂内の金色に輝く釈迦如来坐像がひっそりと佇んでいます。
『源頼家の墓』『十三士の墓』
『竹林の小径』
桂川沿いの遊歩道の両側に青々とした竹林が囲む小径です。
中央にある円形のベンチに寝そべって空を見上げてる人が居ました。
『とっこの湯』
桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で
川の岩を打ち霊湯を沸き出させ、
温泉療法を伝授したと伝わる修善寺温泉のシンボル。
ギャラリーしゅぜんじ回廊にあったクマ笹の葉で作られたバッタ。
修善寺の秋を感じるには少し早かったですが
のんびり1時間半ほど歩きました。
*あせび野2泊目は次回に。