呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

つくし文庫ジオジオの活動

2016年02月06日 | 絵本
家から歩いて5分のところにある、
お隣の団地の自治会館で仲間と絵本会をしています。


つくし文庫ジオジオ、といいます。
呉市焼山泉ケ丘自治会館の中にある図書室を中心に、文庫活動と絵本会を、月に1回第4土曜の10:00~11:00に開催しています。
自治会館での絵本会というのは、全国でも珍しいそうです。


2006年のクリスマス会からスタートして、今年で10年になります
 
恒例の自治会放送からはじまります。
「ポンポンポンポ~ン
10時から、泉ケ丘自治会館で絵本会を開催しま す。小さい子どもも小中学生も、大人も、どなたでも遊びに来てください。」と、団地に声が響きます。

この放送を、毎月楽しみにしている高齢者の方もいらっしゃるそうです。
プログラムは、絵本の読み語りや紙芝居に加えて、昔話やわらべ歌、なぞなぞと手遊びはもちろん、時には人形劇や手品、何でもござれのお楽しみ会です。

近所のお爺ちゃんやお婆ちゃんが孫を連れて来たり、ふざけている兄弟を「こりゃ」と、叱ってくれることもあります。

また、1歳の女の子が小5になった今では、絵本の読み語りや紙芝居を演じて、小さい子達の目標になっています。

スーパーや公園でバッタリ会う子たちに「元気?大きいなったね。ジオジオで待っとるよ~」と自然に手を振りあえるのは、私達にとっても嬉しいことです。


甘茶手帖17号(2015年3月発行)に、ジオジオの絵本会をステキに掲載いただきました。甘茶手帖、ここからみてね


ひろしまこども夢財団イクちゃんネット 支援のカタチにも掲載されました。
ここからね