呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

「FMきりしま」ふうそらを発信!!

2017年10月19日 | ふうちゃんのそら
今、今、聴きました〜
10月19日(金)12:15〜12:30
ラジオって、スマホから全国のものが聴けるんですね♬

FMきりしま 「YU遊thursday」



呉で一緒に「おはなし会」や「紙芝居」の活動をしていた、
榎園早百合さんが生出演されました。

榎園さんは、呉から鹿児島へ5年前に引っ越されて
おはなし会「モチモチの木」や、紙芝居の会「桜の樹」を立ち上げて活動を続けている
素敵な3人の子どものお母さんです。
人柄から信頼が厚く、人と人とを繋ぎ、しっかりと鹿児島に根をはられての活動です。

呉にいる時に毎年、中峠さんから語りで聴いていた呉空襲の体験が、
待ち望んでいた、形(絵本と紙芝居)となりました。

榎園さんは、鹿児島のこども達にも、このお話を伝えることができる、伝えたい!!との想いから小学校での朝読(全クラスにと仲間と一緒に)、児童会、書店や公園でも
『ふうちゃんのそら』の読み語りを続けられています。

今回のラジオ出演は、榎園さんのFacebookを読まれた
アナウンサーの皆元祐子さんからご連絡があったそうです。



Facebookの文章の一部を、こちらにご紹介します。

戦争体験者の生の声が作品になっていますので、「ふうちゃんのそら」には、次世代に伝わる力があります。

戦争について、子どもたちに伝える事は、経験のない私には難しく、しかし、素晴らしいこの作品のおかげで、
戦争の悲惨さ、平和の尊さを子どもたちに伝えやすくなりました。

「ふうちゃんのそら」は、読んだ子どもたちの心が傷つかないよう配慮されて創られています。
最後は明るく優しく終わります。




その想いを受けてアナウンサーの皆元さんが何度も何度も、
「この本は、広めないといけない本ですね。」とおっしゃって頂きました。
ありがとうございます。


全国でスマホからラジオが聴けるって凄いと、今日知った私ですが・・・


早速、岐阜の紙芝居の仲間からラインが届きました。
「絵本を手に放送を聴きました。嬉しかったのな?泣けました。
 ふうちゃんがたくさんの人の気持ちを包みながら、広がっていくのを感じます。
 ほんとうに力のある良い作品に触れることができて感動しています。」

東京の紙芝居仲間からも
「放送聴きましたよ!広がっていますよね!世界中に広げていきましょう!」

呉の仲間から
「榎園さんのお声聴きました〜嬉しかった。素晴らしい活動ですね。
 お話が終わると拍手してました。アナウンサーの方の感性も素敵でした。
 頼もしい榎園さん。素晴らしいです。」

つづいても呉の仲間から
「久々の榎園さんの優しい声、ステキなお話でしたね。グッときました。」

番組内でも、榎園さんの鹿児島のお仲間「モチモチの木」の仲間からエールが届いていましたね。



榎園さん、FMきりしまの皆さん、ほんとうに、ありがとうございました。
心から感謝を込めて。


鹿児島へ、きりしまへ届け〜


素敵なお二人の2ショットが届きました。
再放送は、10/21(土) 15:00〜だそうです。









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