リー・モーガンはサイドワインダーで有名なトランペッターだが、最近よく聴いているのは、「コーンブレッド」だ。リー・モーガンは、キレイな響く音を持っているしセンスも良いのに、サイド・ワインダーの印象が強すぎてファンキー系なラッパだと思い込んでいたところがあった。でも、今あらためてリー・モーガンを聴いてみると音の出し方やフレーズの作り方、高音の使い方や中音域の使い方などためになることがいっぱいで感心して . . . 本文を読む
メロディックマイナー・スケールは、マイナーコードにメジャーセブンスを加えたものという解釈でよかったんでしたっけ?で、下りはマイナースケールそのまんまでと。人に説明するときに必要な言葉なんだよな。自分が吹いてる分には、ルートの三度をフラットしてメジャーセブンスを強調したりするフレイズをやれればそれでよくて、もっと言えばメジャーセブンスばっか多用し続けても良くて、(´_`)
ところで、パーカーがノー . . . 本文を読む
BIRDは、チャーリーパーカーの愛称。(拙者確かに尊敬申し上げています。)
チャーリーパーカーは、ビバップの★でモダンジャズの創始者と言われるアルトサックス奏者だ。パーカーは、若い頃よく「鳥の足」をかじりながらカンサスシティでレスターヤングのライブを聞いていたとか。。。。。鳥の足ばっかいつも食ってるので、それを見たバンドマンが「トリの足、トリの足、、、」と呼ンデいて、もちろん英語だから「トリの足」 . . . 本文を読む
Sometimes I'm Happy.は、中間派の巨匠レスター・ヤングがカウント・ベーシーのカンザスシティ7、例えばスラム・ステュアート(b)やジョー・ジョーンズ(d 注:フィリー・ジョージョーンズではないよ!)、フレディーグリーン(g)、ビックディッケンソン(tb)、バック・クレイトン(tp)なんかがいたバンドで、リズムとレスターのワン・ホーンでやった名演のタイトル曲だ。何がすごいって、レス . . . 本文を読む