(Sometimes I'm Happy.)

好きなことを記録しているノートです。
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「ヴェロニカ・マーズ」は良い!

2009年11月29日 | 2006_2010_memo

ヴェロニカ・マーズ。
「金髪のカワイイコだよ。」

ここのところ、GyaO!やAXNで「ヴェロニカ・マーズ」を見ている。
「金髪のカワイイコ」なのだが、
主役のヴェロニカ・マーズを演じているクリイティン・ベルは
1980年生まれだから、すでに28才なのだ。
だから、カワイイコと言うのは何だなぁ。。。。
と思いつつ、つい見ていると可愛いなあと思う。
また字幕の翻訳が、彼女の言葉遣いをイキイキとしたものにして、
さらにイメージを良くしていると思う。

シリーズ1の第19話では、
ついに副保安官を振ってしまうのだが、
気配りと品格を持った「金髪のカワイイコ」として
副保安官に別れの言葉を切り出すのである。
あの探偵の親父さんの娘とは思えないくらいなのだが。。。。
それだけではない。
このヴェロニカは、
ファッション・センスもあるイカシタ子であるばかりでなく、
自らも優秀な高校生探偵なのだが、
少々色っぽいところもある。いいねえ。

公式サイト
http://veronica-mars.jp/
ウィキペディア/クリスティン・ベル

ある日の対話。

2009年11月23日 | 2006_2010_memo
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Dear T

It's me.
自宅パソコンからメールします。
このアドレスは良く使うし、
出張中も見ることができるので、
今後もありだと思います。

12月12日は、セッションに行きます。
細かい移動スケジュールはともかくとして、
演奏に参加したいと思います。

たぶん今回もまたビジネスホテルに一泊して、
翌日早朝から別のところへ行くことになると思います。

ところで、Blue Bossaのキーはなんですか?
シットのエスじゃなくて、Cmですか?

よろしく。

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Hi N

12・12了解。大歓迎。
アドレスの件も確認。
私用で仕事場に送信するのは、気が引けていたがよかった。
これを普段使いにしとくよ。

投宿先はCホテルか。
オレは他の宿泊組連中とMの家に泊まる予定。
ホテルがとれなかったら、こっちに合流すればいい。

豪農の古屋敷につき、空きはあるよ。
車があれば代行で移動することになるが。

blue bossa キーはCm。

spainが気になっていたので、さらうことにした。
12・12ころまでには吹けているはずなので、
伴奏できるようなベースやピアノはいないかもしれないが
ヒマがあって、まだ覚えてたら、ユニゾンであわせる練習につきあってくれ。
キーはコリアのオリジナルのBm。(#2つ)

ビル・クロウは、パーカーについて独自の体験をしていておもしろいやね。

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Dear T

よろしくたのむよ。

アドレスの件、今まで悪かったな。
これを使ってください。

宿はたぶん去年と同じで、このホテルだと思う。
まだ、予約はしていない。

blue bossaのキーはCmで、了解。
昔、さかいまちのなんとかってところで、
いっしょにやったな。
今回は、オクターブ上げることに挑戦だ。

スペインは、面倒な曲だね。
やっているうちにどこにいるかわかんなくなる。

キーはコリアのオリジナルがBmってことは、
俺の楽器だとC#mだ。
弱るね。

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Hi N

20091123spain in Bb.PDF
移調読みの訓練中だがB♭は、どうもいかん。

したがって、フリーダムジャズダンスや、スペインなどの、
難曲――しかも、ソプラノで吹きたいような曲――は、
節を曲げて、移調した譜面で練習することにして、
名より実をとっている。

しかも、完全デジタル化の訓練もしているが、
これも節を曲げた。
オレのつかっているアレグロというソフトは、
練習番号や、最初の段だけ音部記号を書くのや、
フェルマータなどのアーティキュレーション、
コメントテキストなどをデジタル入力するのに手間。
しかもコードネームの書体・Q数を選べない。

よって、オレの手書き音符は汚いので、デジタル化するとして、
コードネームほかもろもろは、手書きという、折衷譜面が、
読みやすいことがわかった。

ということで、まあこんな有名曲の譜面はたくさん持っているだろうけど、
その昔、別のキーでフルートさんらとやった可能性もあるだろうから、
オリジナル(コリアがよく演奏している)Bmキーの、
オレ自作の半デジタル化B♭譜を進呈しよう。

いっしょに演奏したいので、練習しといてね、
ということじゃないからね。

だいいち、こんなことに“かかずらわって”いたら、人生は、
なにもしないうちに、終わってしまう。
人間にとっては、スペインを吹けることよりも、
社会性を磨くことのほうが大事らしいからな。

しかし、オレは、スペインについてはここ何年も逃げてきたので、
ここらでオトシマエをつける予定。

このあとは、ビー・バップと、52番街のテーマが待っている。
ミス・アンはテーマを吹けても、アドリブがちんぷんかんぷんだ。

もう一生も、二生も欲しいところ。

またね。

追伸:
ちなみにスペイン、C#(in Bb、以下同)をセンター音として、
Eメジャースケールを吹いていれば、あとは、
コードが移り変わると、同じ音が勝手にテンションやオルタードになるから、
「ペアレントスケールをEメジャーとする演奏しやすい曲」と見た!

鬼のような練習をしてコードトーンを正確にトレースしていくことよりも、
アドリブメロディの横のラインを説得力あるものにするほうが、音楽性は高まる

余裕ができたら、最後の4小節で、C#m→C#7に進行する
“大岡越前チェンジ”のところ、
Eを使っていたのを、ここだけは、Fにすると、伴奏に寄り添って吹いているように聞こえる。
ひらたくいえば、それっぽい。

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Dear T

おーっ。。。。スペインの譜面まで付いてくるとは!
ありがとう。

実は、俺もあのメール出したあとで、スペインをB♭に書き換えた。
#が4つってのは、
あらためて冷静になってまちがわないようにイチョウがイチバンだね。
前に使ってたのはCの譜面を急いでボールペンでB♭にした読みにくいものだったんで、
Finale Notepad 2008Jでお清書することにしたんだ。
送ってもらったのと比べてみると、コードが若干違ってるね。

あのときも挫折したけど、これはなかなか大変だね。
ゆっくりとさらってみたけど、
結構中音域以上が続くので、何回も繰り返し練習する曲じゃないな。
Blue Bossaと続けてやると、頭の血管が切れるかもしれないよ。
こんなのばっかりやってるとしんどいなー。
Take The A Trainとか、バラードとかも入れときたいね。
指の練習もしなきゃならないし、
一応それらしく聞こえる慣用フレーズもいくつか覚えたい。

そうそう、ビル・クロウ、読んでいるんだね。

バンドの話の中で、
どうやって終わりの音を決めればいいかっていう質問に、
一番ハズレてると思う音を吹けばいいんだよ、って件があって、
こりゃ、いつもの自分と同じだと思って笑った。
俺はいまだにコードがわかんなくって、
メロディを覚えたら、あとはカンでアドリブとってるから、
一生やっても、たいしたミュージシャンにはならないと思う。
でも、練習してると頭ん中が白くて気持ちがいいよ。

またね。

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青春ドラマが好きだ!

2009年11月15日 | 2006_2010_memo

2005年に放映された「ドラゴン桜」を久しぶりに見て、
やっぱり感動してしまった。。。。メモしておく。

TBSチャンネルがデジタル放送もできるようになったので、
綺麗な映像で見ることができて良かった。

もうちょっと古くなってしまったドラマだけれど、
受験シーズンをむかえて、
受験生たちはこの番組には勇気付けられることも多いと思う。
たかがドラマ、されどドラマ。。。。
でも、みんながそれぞれで密度の濃い時間を送っていたとしても、
受験勉強の孤独感を解放してくれるこんなドラマは
たま~に思い出して見たほうがいいと思う。
(大きなお世話かもしれないが。。。)

それにしても今活躍している若いタレントが、
5年前にこんなにスクラム組んで良いドラマに出演していたことに感心する。
ハセキョーや阿部ちゃんはともかくとして、
サエコや新垣や中尾明慶や小池徹平、
ヤマピーや長澤まさみも、みんな演技がうまいと思う。

「プロポーズ大作戦」が記憶に新しいけれど、「ドラゴン桜」はほんとに良かった。

小生、夏木陽介や竜雷太の時代から青春ドラマが大好きだったし、
今でもたまにカラオケに行くと、ついつい「太陽がくれた季節」なんか歌ってしまう。
だから、若い人がいい演技している映画やドラマを見ると、
幾つになっても胸がワクワクしたり泣いてしまったり、もう大変なのだ。

やれやれ。


メモ/「五線譜のラブレター De-lovely」

2009年11月05日 | 2006_2010_memo
「五線譜のラブレター De-lovely」をCATVで見た。
 コールポーター(Cole Porter)の半生をドラマ化した映画だ。
ここのところコールポーターの曲を努めて聴いたりさらったりしていたので、あらためて、コールポーターがどんな人間で、どんなことを考え、どんな気持ちで作曲していたのか、この映画でわかって良かった。しかし、まぁ、それ以上に妻のリンダとのラブストーリーに泣かされてしまったわけだが。。。。

 コールポーターは有名な作曲家だ。ジャズのスタンダードとして数々のプレイヤーが採りあげて演奏している。チャーリーパーカーも、「Charlie Parker Plays Cole Porter」というアルバムを作っているほどだ。
 コールポーターの曲はすべての曲が美しい。ハズレが全くない。僕が好きなのは、やはり「Night and Day」だが、何度聴いても、何度演奏しても飽きない。また、「So in Love」は、ラフマニノフが作曲したのではないかと思われるほど叙情的なメロディでしっとりとした静かな曲だ。昭和の時代には毎週日曜日の夜に日曜洋画劇場のエンディングで淀川長治がサヨナラ・サヨナラ・サヨナラと繰り返した後に流れるのがこの曲だった。
 さて、コールポーターのオムニバスCDをずいぶん前に購入してもっているのだが、インターネットのCDデータベースでも表示されないのでここで紹介しておくことにする。

「VARIOUS-THE COLE PORTER SONGBOOK」
1988 BMG Music
TMK(s) RCA Corp.
Made in USA
8413-2-R

1-ANOTHER OP'NIN', ANOTHER SHOW (Gogi Grant,Howard Keel,Anne Jeffrey)
2-I LOVE PARIS (Hill Bowen and his Orchestra)
3-JUST ONE OF THOSE THINGS (Lena Horne)
4-I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN (Eddie Fisher)
5-I GET A KICK OUT OF YOU (Tommy Dorsey and his Orchestra)
6-MY HEART BELONGS TO DADDY (Mary Martin)
7-YOU'RE THE TOP (Cole Porter)
8-IN THE STILL OF THE NIGH (Norman Luboff)
9-ALWAYS TRUE TO YOU IN MY FASHION (Della Reese)
10-YOU DO SOMETHING TO ME (Mario Lanza)
11-WUNDERBAR (Hill Bowen and his Orchestra)
12-LET'S DO IT (Eartha Kitt)
13-SO IN LOVE (Alfred Drake)
14-EASY TO LOVE (Boston Pops Orchestra)
15-I CONCENTRATE ON YOU (Dinah Shore)
16-NIGHT AND DAY (Frank Sinatra)
17-IT'S ALL RIGHT WITH ME (The Jonah Jones Quartet)
18-AT LONG LAST LOVE (Lena Horne)
19-ANYTHING GOES (Cole Porter)
20-BEGIN THE BEGUINE (Norman Luboff)


 ところで、主役のケビン・クラインよりも妻のリンダ役のアシュレイ・ジャッドにときめいてしまったので、そちらも記録しておく。そうメモ、記憶、記録は大切なんだよ。すぐ、なんでも忘れちゃうからね。

○アシュレイ・ジャッド (リンダ・ポーター役)
1968年4月19日、米カリフォルニア州生まれ。

五線譜のラブレター De-lovely

製作年 : 2004年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
上映時間 : 126分
キャスト・スタッフ - 五線譜のラブレター De-lovely
監督 : アーウィン・ウィンクラー
出演 : ケビン・クライン 、 アシュレイ・ジャッド 、 ジョナサン・プライス