(Sometimes I'm Happy.)

好きなことを記録しているノートです。
ようこそいらっしゃいました。おくつろぎください。

サイボーダイン・モデル103

2014-01-01 | 2006_2010_memo
「僕の彼女はサイボーグ」を見た。クァク・ジェヨン監督・脚本である。
「デイジー」のストーリーとあの独特の雰囲気が好きだったが、今回の「サイボーグ」もそれなりに楽しませてくれた。ちょっとお話が長いなと途中で感じたけれど、それも「デイジー」のときと同じようにその長い感覚自体も狙いだったのではと思えるほどクライマックスに向かってイイ時間が流れた。さらに綾瀬はるかの可愛らしさが全てのとどめをさしてくれた。

詳しくは、Wikipedia僕の彼女はサイボーグ - Wikipediaをご覧いただきたいが、映画館で見るのが一番である。今回は、狭いシアターで見たが客席はそれなりに埋まっていた。若いカップル、おばあちゃん、中年の夫婦、ファミリー、若い女性同士、綾瀬はるかファンと思しき男性、そして小生。コーラを飲みながら、暗闇で密かに涙をぬぐってしまった。以前似たような設定で「涙そうそう」を見たときは、しらけーてしまったけれど、この作品ではそんなことは全くなく最後まで見ることが出来た。皆さんもおヒマなら見ることをオススメする。

<サイボーダインモデル103>
※「ターミネーター」のサイボーダイン・モデル101とはナンバーが二つ違い。
製造年月日:2070年5月22日
頭脳:人間のニューロンを再現したナノテクノロジーによる分子回路結合体に人工知能を搭載
ボディ:木星の衛星イオ鉱山製合金の骨を、人間と同じ生体細胞で覆っている
※「ロボットっていう言葉は使わないで」が彼女の最初の強い意思表示だった。

路上で演奏^^

2010-09-20 | 2006_2010_memo
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(東京新聞より)



前橋で音楽祭 80組がコンサート
2010年9月20日

市内各所で演奏される風のまち音楽祭=前橋市で


 音楽を聴きながら町歩きを楽しんで、と19日、前橋市中心部の商店街や広場など11カ所でジャズやクラシックなどを演奏する第1回「風のまち音楽祭2010」が開かれ、町がにぎわいを見せた。

 市内の商店街や音楽の関係者らが、「町なかを活性化し、音楽文化を育てよう」と初めて同祭実行委員会を結成し、主催した。公募に応じた全国の約80組、総勢約500人のアーティストらが、市内中心部の屋内外でコンサートを開いた。

 ジャズ、クラシック、ロック、フォーク、ポップス、アコースティックなど、さまざまなジャンルの音楽が演奏され、リズムに合わせて気持ちよさそうに体を揺らす人の姿も見られた。

 高崎市から来ていた主婦の山本千枝美さん(52)は「立ち寄りやすい雰囲気がいいですね」と楽しんでいた。 (鈴木久美子)
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楽しかった。
ちなみに、画像は自分らのが使われてます。
5時間近く吹き続けて、ちょっと疲れました。群馬に貢献できて良かった~^^

聴いたよ!矢野沙織【BEBOP at the SAVOY】

2010-02-07 | 2006_2010_memo
油断して聴くとやばい。かといって、安心しきって聴いても、間違いなく応えてくれる。矢野沙織だけでなく、サイドメンがしぶい。この時代にバップが聴けるのも、沙織様のおかげでございます。今回の矢野沙織はいつも以上に真摯であり、新しいブローを聴かせてくれています。

お嬢ー。今回もいいっすねぇ。日々成長しているお嬢のことを考えるとうれしいですぜ。
購入せずにツタヤでかりましたが、勘弁してオクンナサイ。

SAORI YANO
Brandnew 9th ALBUM -- '10.01.20 Release --
(ツタヤ Rental --2010.02.06--^_^;)
「没後50周年となるメモリアル・イヤーに、ビリー・ホリデイ縁の名曲の数々を矢野沙織のサックスで蘇らせる」
【BEBOP at the SAVOY】

このジャケットのワンピースの柄がサイケデリックで可愛いねぇ。チャーミングだ。(笑)

Personnel:
As:Saori Yano
Gt: Randy Johnston
Org: Pat Bianchi
Tp: Jim Rotondi
Ds: Fukushi Tainaka
2009.11.10~11
N.Y.シアー・サウンド・スタジオにてREC

1. The Kicker
2. Sweet Cakes
3. Blues Walk
4. You'd Be So Nice to Come Home To
5. S' Wonderful
6. Lullaby of Birdland
7. Olive Refractions
8. Stardust
9. Five Spot After Dark
10 How High the Moon
11 Laura Peacock~太陽の船のテーマ [Bonus Track]

タンギング、フィンガリング、アンブシュア

2010-01-31 | 2006_2010_memo
 ひさしぶりに練習しての感想。
 蜂も飛んでこないし、日向で吹いても汗が噴出すわけでもなく、かつ指がかじかんで動かないという訳でもないこの季節。あー、ほんとに春が近いな。河原で練習しているとつくづく感じるな。

 さて、練習して気がついたことがあるのでメモしておく。

1.タンギング
 「ウォーム・アップはGをピアニシモで3分」というのは、エリック・ミヤシロさんの教えだが、ありがたいことにこれによってタンギングもサクサクとはじめられることがわかった。唇が慣れてくるのにかかる無駄な時間を減らすことができて効率的だ。
 けれど、タンギングに集中してみて、あらためてフレーズを構成する際のアーティキュレーション(各音の切り方、あるいは次の音との続け方)がいい加減なんだとわかった。
 ごまかして吹き続けるよりも、やりたいフレージングを想定してちょっと悩みながらも一度アーティキュレーションを検討するためにパターン練習すべきだと思った。

2.フィンガリング
 アーティキュレーションと同様だが、いい加減になっていることのひとつだ。訓練不足で指が回らないこともあるが、それだけでなくハーフバルブで早いパッセージを通り過ぎていくことが多くて、歯切れの良い演奏になっていないところがある。
 それでいいなんて思わずに、ちゃんとバルブを押さえるように気をつけること。当たり前なんだけどね。特に「人差し指+薬指」から「中指」に移動するD⇔F#またはB⇔Dが、出てくる場合は要注意なので、気をつけたい。

3.アンブシュア
 アンブシュアは、僕の場合少し右にズレている。これが一番楽だし、それでいいと思っていたが、吹く前にマウピを口を開いて歯に当ててみて位置関係を確認することから吹き始めてみると、今まで気に病みながらいきなり矯正しようとしていたことが嘘のように自然に構えられることがわかった。当分、これで吹きやすいアンブシュアを確認していこうと思う。

 それから、ハイノートへの移行に際して、段々高くなるときに唇にマウピを押し付ける癖がある。必要がないことなので、やめるようにしたい。これにより、楽になって耐久時間も増すように思われる。
 あと中間のD(C)は、どうやらいつもC(B♭)に引きずられて出しにくいところがある。Dに慣れないといけない。フレーズの中でもDを通過するときの音に気をつけたい。 


おわり。


※「青い鳥」(2008年・107分)原作:重松清、監督:中西健二、出演:阿部寛

受験。

2010-01-24 | 2006_2010_memo
娘の受験の合格発表の日だった。

日曜日だが、発表を見に学校まで出かけた。

午前10時。最寄の駅から学校へと向かう親子連れの姿が目に付く。

受験は平日に行われたため、一人で試験会場に向かう生徒が多かったけれど、今日は天気も良いので両親と本人で発表を見に行く親子が多い。

僕は、一人だった。

普通はバスで学校まで行くのだが、住宅街を通って歩いていくことにした。

それにしても良い天気だ。日向ぼっこしている猫など眺めていると、春が近くなっていると感じる。

合格発表会場に近づくと、発表を見に来た人たちでごった返している。

人の流れについて、合格者掲示板の前に行く。

キャーっという女生徒の歓声が上がったりして騒々しいが、重い空気も確実に流れている。

そして、結果は。。。。そのうち語ろう。

帰路に着く。

目の前を母親と少年が歩いている。無言だ。心なしか、足取りが重く見える。

「さあ、気分を変えて。またがんばろう。」母親が一言。だが、少年は沈黙したままだった。

春は近いが、まだみんなのところへは来ていない。

暗く長いトンネルを抜けると、明るい陽射しが待っている。

あと一息だ。

昨日、群馬県で。

2010-01-17 | 2006_2010_memo
「浅間のいたずら」と言えば、
群馬の人たちは、いっせいに「おにおしだしー」と叫びます。
群馬県には、上毛かるたというカルタがあります。
これは昔から変わらず県民の中に浸透しています。
昔と変わったところがあるとすれば、それは人口。
私が子どものころは「力合わせる160万」というカルタがありました。
しかし、今は「力合わせる200万」くらいになっているのではないでしょうか。

ところで、昨日から群馬に行って帰ってきました。
群馬では、「からっかぜ」と呼ばれる寒い風が赤城山から吹き降りて来ます。
畑の中を小一時間ほど散歩しましたが、歩いているときは体が火照って熱いくらいですが、
足を止めると、からっかぜに吹かれて、熱を持っていかれます。

夕刻、散歩の途中に浅間山を臨み、思わずパチリ!

あらためて画像を見てみると、あんなに雄大に見えた浅間山がどこにあるのかわからないような写真になっていました。
何本か並んだ電柱の先にあるのが、浅間山なのですが、なんだかわかりませんね。
でも冬の群馬の空気は感じていただけたでしょうか?
左のほうには、妙義山がふたつ峰を連ねて見えます。

ではまた。

☆壱岐市立一支国博物館、3月14日オープン!

2010-01-17 | 2006_2010_memo
1月15日に大阪で事業発表会を実施しました。

いよいよ、一支国博物館が3月14日にオープンします。
梅田センタービルで発表会を実施しましたが、13日の東京国際フォーラムに続き刈谷俊介氏に出席いただき、一支国の魅力を語っていただきました。

昨年、壱岐市を訪れた際に撮影した現在の博物館の様子をご紹介します。

1.屋上から展望塔を望む


2.エントランスホールに埋め込まれた観光用のプレート


3.エントランスからビューシアターへ向かう階段


4.ビューシアターへの入り口

※ビューシアターの映像をはじめて見たが大変良い。朝鮮半島の少女と一支国の青年が、弥生時代のこの島で出会うお話だが、ストーリー終了後にシアタースクリーンが開き、目の前に現実の「原の辻遺跡」が広がる演出が想像した以上に素晴らしかった。

5.朝鮮半島と交易した船の復元


6.弥生時代の生活を表したジオラマ

※物語性のある広いジオラマ。しかもここに登場する人形たちの顔は、現在の壱岐市の人たちから作られていて、知り合いの顔をした人形が弥生人を演じているのがオモシロい。

7.同上


8.博物館の外観(駐車場や道路の整備が進められている)


さあ、もうすぐオープンです!
壱岐は、博多からジェットフォイルで約1時間。魏志倭人伝の中に登場する国で唯一その場所が明解な島なのです。歴史散歩と同時に、海の幸あり、温泉あり、もちろん海も砂浜も美しく、島をまるごと楽しむことができます。

皆さんのご来館をお待ちしております。

今年もよろしくお願いします。

2010-01-02 | 2006_2010_memo
今年もよろしくお願いします。

昨年に続きその延長線上にいる自分を意識しておきたい。また、自分らしく生きていくことに気をつけながら、他人に自分を押し付けることのないように注意したい。とくに相手のことを理解するように努めたい。

音楽においては、
まだまだジャズや楽器についてわからないことがたくさんある。
コードの理解もさることにがら
満足のいくハイトーンを鳴らせきれていないし、
聴いてくれた人たちの胸をスーッとさせるような音を出し切れていない。
パーカーフレーズのコピーどころか、
パーカーの曲さえまともに吹けないものがいっぱいある。
ビバップやドナリーを自分の課題曲にして、
やがて誰かといっしょに合わせるときのことを考えて、
さらわないといけない。
もっともっと音楽や人生を楽しみたい。
自分を理解してくれている人たちとの関係性を大切にしたい。

夢と希望、愛情をもって今年も一歩一歩前進していこうと思う。

スケールなのか、カンなのか?

2009-12-13 | 2006_2010_memo
一年ぶりに前橋のダウンビートへ。

ボーカル塾とサックス塾のセッション教室の延長ということで、
森田さんやTくんらとダウンビートへ行った。
コード転換についての話題が、まず場の重要なコミュニケーション課題だったが、
いつものことながら、メロディに対してカンでアドリブをつけている自分には、
わずらわしく感じてしまう。

自分の出番を待っているうちに、
もともと自分が歌伴バンドから始まっていたことを思い出し、
ボーカルの後ろでオブリガードをつけることに、
執念を燃やし、快感を得ているんだと気づく。

かっこいいオブリガードはコード理論をもとに構成しているのではないなと思う。
アドリブフレーズは、コード理論とフレーズの掛けあわせだと思うが、
オブリガードは、メロディとボーカルに対するスイングだと思う。
やたらなことはしなくて良い。余計な音はいらない。
ボーカルをスイングさせるための位置づけだ。

でも、アドリブができなくてオブリガードだけできるなんてのは、ダメだ。
Tくんが言うように、練習曲を一曲選んだら、そのコード展開を理解し、
さらに代理コードやテンションのあり方を定め、
これに基づいてフレーズをなるべく大きめにとらえて、
何度も何度も繰り返しフレーズを訓練しなければならない。
自分のものになるまでやる。
いつでもその曲が流れたらフロントに踊り出て、
次々に納得のいく音楽を吹き続けられるように。。。。。
しかし、いざ本番ではだせないものだなぁ。

昨日は途中から、I Remember Cliffordを吹きはじめ、ベースが支えてくれて
ピアノが仲間に入り、ギターが駆けつけてくる、そんな経験ができた。
満足したけれど、それは自己満足でしかない。
今、もっと曲とフレーズの訓練しなければいけないと思う。

飲みすぎた朝、トーストとヨーグルトですませた食事。
その後、ホテルの窓から見えた赤城山がきれいだと感じた。
新鮮な空気がただよっていた。

「ヴェロニカ・マーズ」は良い!

2009-11-29 | 2006_2010_memo

ヴェロニカ・マーズ。
「金髪のカワイイコだよ。」

ここのところ、GyaO!やAXNで「ヴェロニカ・マーズ」を見ている。
「金髪のカワイイコ」なのだが、
主役のヴェロニカ・マーズを演じているクリイティン・ベルは
1980年生まれだから、すでに28才なのだ。
だから、カワイイコと言うのは何だなぁ。。。。
と思いつつ、つい見ていると可愛いなあと思う。
また字幕の翻訳が、彼女の言葉遣いをイキイキとしたものにして、
さらにイメージを良くしていると思う。

シリーズ1の第19話では、
ついに副保安官を振ってしまうのだが、
気配りと品格を持った「金髪のカワイイコ」として
副保安官に別れの言葉を切り出すのである。
あの探偵の親父さんの娘とは思えないくらいなのだが。。。。
それだけではない。
このヴェロニカは、
ファッション・センスもあるイカシタ子であるばかりでなく、
自らも優秀な高校生探偵なのだが、
少々色っぽいところもある。いいねえ。

公式サイト
http://veronica-mars.jp/
ウィキペディア/クリスティン・ベル