(Sometimes I'm Happy.)

好きなことを記録しているノートです。
ようこそいらっしゃいました。おくつろぎください。

Tくんと吹き納め。

2008年12月29日 | 2006_2010_memo
 2008年12月27日。前橋ダウンビートで忘年ジャムをやるということで、ドライブがてら泊りがけで出かけた。ホテルで一泊したが、空気が澄んでいて窓から見える赤城山が青空にくっきりと綺麗だった。
 今回は、新しいマウスピースで初めてジャムセッションに参加するので楽しみにしていた。日々の練習では新しいマウピに馴染んできており、前のものとの吹奏感の違いは徐々になくなっており、低音が響かなくなったこととハイトーンに芯が出てきたこと以外は変わらないような気になってきていた。ジャムでは、新しいマウピだからといって急にフレーズが多彩になるわけではないから、務めてハイトーンを多発したりなるべく自分の持ち時間を長めにしてみた。その結果、ハイトーンを続けても前のマウピよりも耐久時間が長くなり疲れにくくなったと思う。
 主な原因は、
1.カップ径が小さくなったことでハイトーンが出しやすくなった。
2.カップが深くなり響きが細くなることで力まなくなった。
3.加えて、若干リップスラーの練習をしたことが良い結果を生むようになった。

 ジャムセッションでは、Tくんの知り合いのスリーリズムが協力参加していて、ドラムの田島氏とベースの人ははじめてだったが、ピアノの小林敬一さんは久しぶりだった。それから、ダウンビートのマスターは楽器ならマルチにできる人で今回はギターでバンドに参加してくれた。スタンダードを何曲かやったけれど、Tくんと演る「朝日のようにさわやかに」はいつでも楽しめて何度でも一緒にやりたいと思う曲だ。ほかに女性ボーカルの歌伴で、何曲か参加した。森田さんの「LOVE」のバックにも入った。アドリブをとる気がなかったけれど、にらまれたので途中から1コーラスやった。森田さんとやるときは、気持ちが緊張して楽しい。
 ジャムの合間に、マスターのピアノの伴奏で「I Remember Clifford」をデュオでやった。Bの響きが良かったのと、メゾピアノでも節回しが出来てきていて以前より気持ちよい音が出せたので、すこしの間だったがとても満足した。
 それから、ジャズギターの加藤さんが登場。「星に願いを」のソロは素晴らしい演奏だった。

 年末に気のおけない仲間たちと持ち寄った酒を飲み、おまけにジャムセッションまでできちゃうなんてね。あー、なーんて楽しんだろうって思った。泊りがけでも行ったかいがあったよ。


■それから、今年の当ブログの感想としては「僕サイ」に始まった一年でしたが、こんなサイトでもあの頃から訪問いただく皆さんが徐々に増えて来て下さり、なんだかとても励みになりました。本当にありがとうございました。来年もジャズに邦画に、思いを寄せていこうと思っています。よろしくお願い申し上げます。

※この話題と全く関係ないが、ここのところケーブルテレビで何回も再放送している「007・ロシアより愛をこめて」のダニエラ・ビアンキは色っぽいねー。

Memo/ラジオ深夜放送

2008年12月21日 | 2006_2010_memo
 月曜日深夜、落合恵子(レモン)が文化放送で「セイヤング」をやっていた。ボクは、ほんとにレモンが好きで、大人の女性的感覚をレモンを通じて教わった気がする。フランソワーズ・サガンの著作を読むようになったり、ジョニー・ソマーズを知ったのは彼女のおかげだ。
 火曜日深夜、電波状態が悪く聴くことのできない「アスペクト・イン・ジャズ」をFM東京でエア・チェックしていた。油井正一にはジャズの歴史について学んだ。音楽を(とくにジャズについて)系統立てて聴くことができるようになったのは、彼によるところが大きい。ジェリー・マリガンのタイトル曲は、今でも時々一人で聴くことがある。
 水曜日深夜、中休みである。吉田拓郎やら「パック・イン・ミュージック」をそこそこ聞き流す。弾き語りは、拓郎に学んだのである。
 木曜日深夜、金曜パックの日だ。なっちゃん・ちゃこちゃんのナチチャコパックだ。「ボクはパックだ」という妖精(?)の声と日産のテーマが思いで深い。高々前高の定期戦やちょっと色っぽい投稿の話(のちに「もう一つの別の広場」として集録された)を胸をときめかせて聴いていた。「シバの女王」はジャンル違いだが、なっちゃん・ちゃこちゃんのあとにやっていた「乾信夫のマジックピアノ」は、妖しくて甘いジャズの大人っぽい感覚を味わうことが出来た。
 金曜日深夜、明日が土曜だと思うと元気だったが、深夜放送はとくにどうでも良かったので聴かずに寝た。
 土曜日の夜、TBSホールでやっていた「ヤングタウン東京」の生放送をラジオで聴いていた。桂三枝や「戦争を知らない子どもたち」を歌ったジローズの杉田二郎なんかが出ていた。途中からアシスタントが憧れの島かおりからマリ・クリスティーヌに変わった。深夜になっても桂三枝の番組は続いていたが、加藤諦三のセイヤングを聴いていた。余談だが島かおりは当時かなり可愛くてイカシテイタのである。
 日曜日の深夜は、芥川也寸志の「百万人の音楽」を聴いたあと、未来劇場のラジオアニメで水森亜土の「孫悟空」や「三銃士」を聞きながら寝た。

毎日欠かせなかったのは、「吉見ゆう子の若いこだま」「こんばんは、落合恵子です」「大橋巨泉の(ジャズ)シャバドビア」「ヤマハ・ナチュラルサウンズ」。。。。。このナチュラルサウンズについては、ほんとにあらためてチェックする。

今日は、ここまで!

機龍

2008年12月07日 | 2006_2010_memo
機龍-釈由美子なのである。

「ゴジラ×メカゴジラ」公開 2002年12月14日

久しぶりだ。昨日ケーブルテレビで見た。この映画がゴジラ映画の中で、今のところ一番好きだ。
「機龍」は、かつて公開当初に近くのシネコンで娘といっしょに見た。
あのとき、何かに、心魅かれた。
今回、あらためて見て思い出した。
やっぱり「ライト・スタッフ」みたいなものを自分でクローズアップさせていたんだな。何かに対して闘いを挑む正しい資質を描くことが製作スタッフの心の内にあったのだろうと、勝手に推測して見ていたんだと思う。だから、釈由美子=ヤシロがカッコよく見えた。
対特殊生物自衛隊=通称「特生自衛隊」。そして、「“機龍隊”」。
ゴジラのスタッフは監督や特技監督だけでなく、カメラも照明も助監も火薬も操演も勿論美術もメイク・衣装もその他それぞれも、いつもみーんなかっこいいが、今回は特にカッコイイ!そして、その中でも釈由美子は光っていた。

釈由美子-公式ホームページ

Shaku Diary

「ゴジラ×メカゴジラ」製作報告会

【製作報告会サイトより抜粋】釈由美子さん(家城茜役)  
「ゴジラ」に出演すると聞いてもなかなか実感が湧きませんでした。「ゴジラ」はもちろん知っていましたが、今まで観たことがなかったので、自分がスクリーンで動いている姿が浮かんできませんでした。「ゴジラ」の映画を全部観て、素晴らしい作品に出るのだなと改めて実感し、嬉しく思っています。私が演じる家城茜は、孤独なヒロインです。自衛官の女の子でキリっとシャープな感じなので、私とは違うタイプだなと戸惑いました。しかし、衣裳を着てコックピットに入りゴジラと戦ってみると、とても楽しくやりがいがありました。最後まで気持ちを引き締めてがんばります。今日の台風みたいにパワーのある作品になったらいいと思います。応援してください。

ゴジラ×メカゴジラ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』