映画ときどき…

映画の事を中心に更新していきたいと思います

星野源 DOME TOUR 2019 『POP VIRUS』

2019年03月01日 21時15分00秒 | 音楽

初めての東京ドーム

歌声や歓声、手拍子がコダマのように跳ね返ってきました。

広い、広過ぎるよ

源さんの歌声が凄すぎて泣きそうになった

本当に本当に素晴らしいライブでした

5万人って‥

「またね」の一言に思わず答えちゃうぐらい源さんを身近に感じられた。

ありがとう😊


海よりもまだ深く

2019年01月06日 12時35分17秒 | 映画
BSプレミアムでお正月にやってました。どこの放送局かは忘れたが、以前は大晦日から明け方まで香港とか台湾の映画やっていて、それで一時期、香港映画にはまったことを思い出した。そういうのまたやってくれないかなぁ。
是枝監督作品は、いつも気持ちが辛くなる。だけど観ずにいられない。

阿部寛と小林聡美は同い年なのに姉弟役かぁ。
お母さんが住む団地の一室はセットじゃなく実在の部屋だな。
あっ、本川越の駅前でロケしたんだ。
などと内容と関係ない事を思いながら観てたらいつのまにか終わりだった。

ハナレグミの歌がしみる。

昭和元禄落語心中

2018年12月23日 07時42分37秒 | ドラマ
アニメ、ドラマ、どちらも素晴らしい

ここに写っている役者さん、皆んなが素晴らしかった。

タイガー&ドラゴンに続き、この作品で知らなかった落語をたくさん知ることができました。

アニメで見た時とは、また別の解釈が自分の中にあり、役者というフィルターを通すとはこういう事なんだろうなぁなんて思いました。

演じる側の解釈が、どれぐらい伝わるものなのかは分かりませんが、表面に出でいる何十倍ものモノが一人一人の役者さんの中に潜んでいると思われます。

ただ、そんな事も感じることなく、菊比古、初太郎、みよ吉を感じる事が出来ました。




京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけー東京国立博物館ー

2018年11月03日 11時03分55秒 | お出かけ
彫刻にも仏教にも明るい訳ではないが、NHKのサラメシという番組で、今回の彫刻を運ぶ人たちを取り上げた回を見て、実物を見たくなってしまった。

肥後定慶の作品は神々しいばかりで、指の一本一本、衣の襞の一つ一つが美しく、ずっと見ていたい思いにかられる。
この聖観音だけは撮影OKでした。

チラシになりますが、私は快慶作のお釈迦様の十人の弟子たちに興味を惹かれた


書かれている、それぞれの個性を読むと、まるで社会の縮図をみているような、そして顔・姿にもそれがあらわれている。

何事にも執着しない須菩提(左上2番目)に、なりたい。





日日是好日

2018年10月07日 21時31分27秒 | 映画
茶道。
道とつくものには美しさがある。

耳で聴く映画。

そう思えるぐらいに、映像よりも音が先に入ってくる感じがした。

水の音、お湯の音、足音、戸の開け閉て、波の音、雨の音。

日々の生活の中にこんなにも音が溢れていると知る。
感覚が研ぎ澄まされていく。そんな感じ。

昔、母が家の中で袱紗の練習していた事を思い出した。私自身は習った事もなく、映画に登場する和菓子の可愛らしさに気持ちを持っていかれ、自分のいやしさを知る。

何事もなく毎年同じことを繰り返せる事が幸せだと、樹木希林演じる武田先生がおっしゃっていましたが、まさにその通り。その事を忘れてはいけないと思いました。