文 美 禄 ( bunbiroku )

美禄にはいままで一切縁が無かった。かといって、決して大酒飲みでもないし美酒を求めてきたこともない。忘備録になればと。

「 メジロ 」のアクロバット

2017年02月20日 19時29分45秒 | 
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 鳥を細かく観察したことはないのですが、こんな「 アクロバット 」状態を見たことはありません。桜もきれいでしたが、撮影した後、この写真を見て、さらに驚きました。( 自分で撮ったのに・・・)


小林秀雄の言葉 ( その40)

2017年02月20日 05時23分13秒 | 小林秀雄
「 私の眼は光っている。 だが私の心は暗いのだ 」 とチェホフが 「 手帖 」 のなかに書いていたのを昔読んだ事がある。 折にふれて心のなかに又新しく幾度でも甦る言葉というものがあるものだが、 僕にとってはそういう言葉の一つである。 僕の様な眼でも幾分ずつでも強く光って来る事は出来るのだ。 いや自ら努めて出来る事はそういう事だけだ。 併し心を明るくする事は出来ない。 そんな方法はないのである。
 「 雑記 」 10 - 一二六   小林秀雄 (人生の鍛錬 P.66



それは「 桜とメジロ 」でした。

2017年02月20日 05時09分59秒 | デジカメ_花
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 思わぬ出会いとは、桜の花の蜜を啄ばんでいた「 2羽のメジロ 」でした。いつものように、なかなか思うような写真が撮れずに、しばらく粘っていました。その間、数人の人が「 怪しい人 」を見るように通り過ぎて、ある人は「 梅の花よ 」と言って通り過ぎました。 確かに隣には白梅が咲いていましたが、この花は桜です。桜と言えば「 ソメイヨシノ 」と思っている人には、梅と桜の違いも、わからないようです。 さて、メジロに話を戻しますが、とにかく、花の間を行ったり来たり、すこしもじっとしていませんので、なかなか良い写真は撮れず、やっと撮れた、ある程度納得出来たのが、この写真です。