文 美 禄 ( bunbiroku )

美禄にはいままで一切縁が無かった。かといって、決して大酒飲みでもないし美酒を求めてきたこともない。忘備録になればと。

青空に「 白梅 」

2017年02月23日 05時27分46秒 | デジカメ_花
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 「白いアシビ」は見かけなくなったので、「 白梅 」を載せましょう。 今年は、春咲く花が、いつもより早く咲いていると、よく聞きます。そういえば、南関東では、まとまった雪が降らないで、冬が終わりそうですね。雪が降ると、我が家は交差点の角地のため、雪かきが大変なんです。( これから、降りますかね? )


「 アシビ ( 馬酔木 ) 」がいっぱい!

2017年02月23日 05時09分18秒 | デジカメ_花
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 10mほど離れた位置に咲いていたものです。 これだけまとまって咲いていることは珍しいので「パチリ」。 最近、庭に植えられることも多いのですが、白よりピンクに人気があるようで、「白いアシビ」を見るのが少なくなりました。


小林秀雄の言葉 ( その41 )

2017年02月22日 07時39分44秒 | 小林秀雄
 非常時の政策というものはあるが、 非常時の思想というものは実はないのである。 強い思想は、 いつも尋常時に尋常に考え上げられた思想なのであって、 それが非常時に当っても一番有効に働くのだ。 いやそれを働かせねばならぬのだ。 常識というものは、人々が尋常時に永い事かかって慎重に築き上げた思想である。
 「 支那より還りて 」 10 - 一七〇   小林秀雄 (人生の鍛錬 P.66)



かわいらしい「 樹木板 」( その2・エゴノキ )

2017年02月22日 05時16分36秒 | デジカメ
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  かわいらしい「 樹木板 」には、昨日のシラカシの他、「カツラ」もありましたが、どうも「カシラ」としか読めないものも。そして、この「エゴノキ」は一番人気で、1本に4枚もかけてありました。しかも細工が複雑で、力作ぞろい。エゴノキの白い花は私も好きで、以前何度か、ここで掲載しました。


かわいらしい「 樹木板 」( シラカシ )

2017年02月21日 07時45分06秒 | デジカメ
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 「 桜とメジロ 」を撮った小学校の近くの公園 ( 商業施設 ) に、その小学校の児童が作ったと思われる、樹名板が掛けられてありました。 一生懸命作った感じが、ほほえましく何枚か撮ってみました。


これも捨てがたいので、もう一枚「 メジロ 」

2017年02月21日 05時27分41秒 | 
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 メジロもそうですが、桜の花が、こんなに美しく取れたことは今までなかったので、続けて、もう一枚。「ソメイヨシノ」( 小林秀雄氏は低級な桜と言ってますが・・ ) と比較して、色が濃いだけでなく、何かほれぼれする美しさがあります。ソメイヨシノは、木全体や桜並木として見るときにはキレイですけど。


小林秀雄の言葉 ( その40)

2017年02月20日 05時23分13秒 | 小林秀雄
「 私の眼は光っている。 だが私の心は暗いのだ 」 とチェホフが 「 手帖 」 のなかに書いていたのを昔読んだ事がある。 折にふれて心のなかに又新しく幾度でも甦る言葉というものがあるものだが、 僕にとってはそういう言葉の一つである。 僕の様な眼でも幾分ずつでも強く光って来る事は出来るのだ。 いや自ら努めて出来る事はそういう事だけだ。 併し心を明るくする事は出来ない。 そんな方法はないのである。
 「 雑記 」 10 - 一二六   小林秀雄 (人生の鍛錬 P.66



それは「 桜とメジロ 」でした。

2017年02月20日 05時09分59秒 | デジカメ_花
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 思わぬ出会いとは、桜の花の蜜を啄ばんでいた「 2羽のメジロ 」でした。いつものように、なかなか思うような写真が撮れずに、しばらく粘っていました。その間、数人の人が「 怪しい人 」を見るように通り過ぎて、ある人は「 梅の花よ 」と言って通り過ぎました。 確かに隣には白梅が咲いていましたが、この花は桜です。桜と言えば「 ソメイヨシノ 」と思っている人には、梅と桜の違いも、わからないようです。 さて、メジロに話を戻しますが、とにかく、花の間を行ったり来たり、すこしもじっとしていませんので、なかなか良い写真は撮れず、やっと撮れた、ある程度納得出来たのが、この写真です。