りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

りんごっぺ(屁)!

2012年01月13日 | りんごの思い出
先日、妹が初めてランちゃんの 【おなら】 を聞いたと興奮して話してたんです。生きてるんだもん!犬だってするよね 

そして話は 【肛門腺】 の事へと発展していきました。 「りんちゃんのって、お姉が絞ってたの?」 

お食事中の方、ゴメンナサイ  まず先に謝っておきますね。だって今日のお話しは・・・・・・

皆さんはどうしてるんでしょうか? 今まで誰にも聞けなかった 「肛門腺絞り」 の事です

『犬の飼い方』 なる本を見ると、自然に出せる子・自分で舐めて出す子・地面にお尻をスリスリして出す子・・・・
 
りんごの場合は多分 【自然に出せる子】 だったと思うのです。それに私は犬を飼うまで、肛門腺を絞るなんてまるで知りませんでしたし。

シャンプーや簡単なカットは私がいつもやってましたが、この 【肛門腺絞り】 だけはどうしても出来なかったんです 

闘病中、「気晴らしに行こう!」 とりんごを連れてミニドライブを楽しんでいた時です。

  「ん?この近くに養豚所とか、養鶏所ってあったっけ?すごい臭いんやけど・・・」  
  「ん~確かに臭いな~りんご、漏らしてないか?ちょっと車停めるから、見てみたら?」


お漏らしはしてないけど、何となくバツの悪そうな顔をしたりんごです。後部座席のシートに黒ずんだシミがありました。クンクン  

               「くっさ~~~い!」
 

これが肛門腺から出た分泌物だと初めて知ったのです。病気のりんごはもう自力で出せなくなっていたのかも・・・

その日は午後から病院に行く予定、先生に肛門腺を絞って貰う事にしました。勉強の為にとその様子をガン見 

              ※・・・犬の後ろに回ってシッポを持ち上げる。
             ※・・・肛門を時計と見て、4時、8時の部分をもう片方の手でつまむ。
             ※・・・つまんだ部分を下から上へと絞り上げる。
 

メモを取る私に、先生は説明をしながら肛門腺を絞り始めたんですが・・・絶対ムリ!  絶対出来ん! 

だって、私が見よう見真似でやってたのと全然違うんだもん! こんな過酷な事、出来ません!

りんごの担当は女医さんでした。細い指でギューッと身体まで持ち上がるくらい絞ってた。りんごも痛いのか「ヒャン」って泣いたし 

                    たまに出るワンコのおなら  あれと一緒にガスとして出ればいいのにね~ 

                    
                     「今の何?プーって何?どこからか変な音がしたの?」

                    
                     「ここやと思いますけど・・・・」

 おしりの写真でごめんなさい!でも可愛いおしりでしょ?
        よく見ると左右にうっすら 【 > < 】 の模様があります。若犬の頃はもっとハッキリ出てました。

     「犬もおならするんだ~」 生きてるんだから当たり前の事なんだけど、妹と同じく初めてプーを聞いた時はビックリしちゃた!
      りんご本人も、相当驚いた様子でプーと同時に意気消沈  
       自分のおしりから出る音の学習が出来ないのか、プーのたびにどよ~んとしてたりんごです・・・・

       その姿も可愛くてりんごがおならをすると 「アンコール!アンコール!」 と騒いでたバカな私です 


                 お父さんへ・・・
                      「真夜中のくちゃい・くちゃい事件」覚えてる? お母さんはお父さんが犯人だと怒ってたよね・・・
                        ゴメンナサイ  犯人はりんごです・・・「プー」って音、しないのがあるなんて知らなかったの。
                                            【犬の国】のりんごより 


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