りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

生きたネコに火を付けるなんて!!!

2013年10月29日 | 日常の「喜怒哀楽」
帰宅時間が遅い私は7時のニュースを観る事が出来ません。世の中の情勢に疎くなるのは、大人として恥ずかしい事!

食事や入浴が終わりようやくパッソ君の前に座り、まずはネットニュースをチェックするのが日課になっています。

生きたネコに放火か? 燃えて死ぬ!

 目を疑いました・・・こんなひどい事があるなんて・・・悲しみより怒りの方がフツフツと沸いて来ました。

※詳細・・・  東京・北区の公園で、ネコが燃やされて死んでいるのが見つかりました。

ネコは生きたまま、火を付けられたとみられていて、警視庁は動物愛護法違反の疑いで調べているそうです。

第一発見者がネコを見つけた時、その子はまだかすかに動いていたとの事です・・・・


犬や猫を捨てる行為は一向に減らず、また飼い犬や飼い猫への虐待も年々数が増加しています。

富山県でも過去に動物を対象とした残虐な事件が発生しています。しかし生きた猫に火を付けるなんて、こんなひどいケースは初めて聞きました。

ヒトは忙しい毎日でストレスが溜まり過ぎているのでしょうか?そのはけ口となるターゲットとして、物言えぬ動物を選ぶのでしょうか?

犠牲になった猫は首輪をつけていませんでした。野良なのか?それともどこかの飼い猫なのか?そこらへんもよく分かっていません。

生きているんだ!みんなと同じ尊い命なんだ!

犬や猫が言葉を話せたら、日本中にいる弱い動物達は大きな声でそう叫ぶと思います。 

カラスに襲われた 「わさびちゃん」 や、栄養失調で衰弱死した 「いちごちゃん」 は野良猫として避けられない悲しい現実でした。

しかし人の手にかかり命を落としてしまう子は、何の為に生まれてきたのか・・・みんな同じ命なのに。絶対に許せない行為です。

   

わさびちゃんもいちごちゃんも、そして放火をされ命を落とした子も、本当はもっともっと生きたかった筈です。

生きた猫に火を付けた犯人は重罪にすべきだと思います。必ず地獄に落ちると信じています。

生きたくても生きられない命がある事を、どうか分かって下さい。

   
 「その子、熱かっただろうね・・・苦しかっただろうね・・・」
 「お母さん、今日は落ち込んで何も言えないよ。」
 「本当はもっと言いたい事、あるんでしょ?」
 「ある・・・でも・・・お母さんもそのダメな人間の一人だし」


 人間はいつから弱い者いじめをするようになったんだろう?しかもターゲットは物言えぬ動物だなんて。

本当はもっと過激な言葉で記事を書くつもりでした。でもそれが出来なかった理由はただ一つ!私も人間が恐いからです・・・

りんごブログの読者さんは、大事な子とお別れを経験されたり、りんごのような悲しい過去を持つ子を救ったり、小さな命を大事に思う方ばかりです。

自身のブログはびっくりするほど多くの読者数では無いですが、住んでいる場所も公表しているし近所の写真も載せています。

ストレスの多い世の中・・・もしも私の回りにこの犯人のような尋常じゃ無い人がいたら、私は家族や自分を守る自信がありません。

でもこの事件の事はどうしても書かずにはいられませんでした。どうか日本各地で、愉快犯が出ない事を願っています。
 

 これだけ言えたら上出来デス! りんごより 

人の手により犠牲になった猫さんへ・・・心よりご冥福をお祈りします。あなたを苦しめた犯人と同じ生き物として謝罪致します。 

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