世界的にデング熱が流行していて、中国でも広州では発症例がすでに1021例出ています。
デング熱の拡大は、今年の4月中旬ごろにWHOが警告を出していました。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140420/bdy14042008130002-n1.htm
私は日本脳炎の方が先にフィリピンなどで流行し始めたので、日本脳炎の方が大流行になると思っていました。
さらに、マダニの感染症が拡大しています。
致死率約3割という出血性のウイルス感染症、「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)の報告が相次いでいる。
SFTSは’11年に中国の研究者が報告した新種のウイルス(SFTSウイルス)が原因。
ウイルスを持っているタカサゴキララマダニ、フタトゲチマダニという2種類のマダニに咬まれることで感染する。
13年1月に日本人初の患者報告以降、 14年7月末までに患者数85人、うち26人が死亡している。国際感染症センター医師の忽那賢志氏は次のように語る。
「初めての患者報告以降、過去にさかのぼって調べた結果、’05年に採取された血液検体からSFTSウイルスが発見されています。
西日本のみに患者が集中しているのは、ウイルスを持つ2種類のマダニの生息数が多く、なおかつウイルスを保有しているダニの割合が多いためです」
もっともこれらのマダニは東日本にも生息し、SFTSウイルスを保有しているものも発見されている。
つまり日本国内ではどの地域でも感染する可能性があるのだ。

主な症状は発熱、おう吐、下痢、頭痛、筋肉痛などで、下血や血便などの出血症状も確認されている。血小板や白血球が減少し、
重症の場合は肝臓・腎臓障害、多臓器不全などで死に至ることもある。
「ウイルスの媒介となるダニは体長約4mm、吸血すると10mm程度に大きくなるため肉眼での確認も可能です。
ただ、咬まれたことに気づかないケースもあります」
情報元 http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=706030
もっともこれらのマダニは東日本にも生息し、SFTSウイルスを保有しているものも発見されている。
つまり日本国内ではどの地域でも感染する可能性があるのだ
デング熱の拡大は、今年の4月中旬ごろにWHOが警告を出していました。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140420/bdy14042008130002-n1.htm
私は日本脳炎の方が先にフィリピンなどで流行し始めたので、日本脳炎の方が大流行になると思っていました。
さらに、マダニの感染症が拡大しています。
致死率約3割という出血性のウイルス感染症、「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)の報告が相次いでいる。
SFTSは’11年に中国の研究者が報告した新種のウイルス(SFTSウイルス)が原因。
ウイルスを持っているタカサゴキララマダニ、フタトゲチマダニという2種類のマダニに咬まれることで感染する。
13年1月に日本人初の患者報告以降、 14年7月末までに患者数85人、うち26人が死亡している。国際感染症センター医師の忽那賢志氏は次のように語る。
「初めての患者報告以降、過去にさかのぼって調べた結果、’05年に採取された血液検体からSFTSウイルスが発見されています。
西日本のみに患者が集中しているのは、ウイルスを持つ2種類のマダニの生息数が多く、なおかつウイルスを保有しているダニの割合が多いためです」
もっともこれらのマダニは東日本にも生息し、SFTSウイルスを保有しているものも発見されている。
つまり日本国内ではどの地域でも感染する可能性があるのだ。

主な症状は発熱、おう吐、下痢、頭痛、筋肉痛などで、下血や血便などの出血症状も確認されている。血小板や白血球が減少し、
重症の場合は肝臓・腎臓障害、多臓器不全などで死に至ることもある。
「ウイルスの媒介となるダニは体長約4mm、吸血すると10mm程度に大きくなるため肉眼での確認も可能です。
ただ、咬まれたことに気づかないケースもあります」
情報元 http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=706030
もっともこれらのマダニは東日本にも生息し、SFTSウイルスを保有しているものも発見されている。
つまり日本国内ではどの地域でも感染する可能性があるのだ