2017年度 3Q (10月~12月) TVアニメ総括
(4Qに続く番組は除く)
★★★★★
・妹さえいればいい。
最初は単なる妹萌え系として見ていたが、途中で「業界お仕事系」の感じが強くなり、最後の方は青春ストーリーものとして十分な見ごたえがある作品と感じた。なぜ萌えで終わらないかというと、主人公「羽島 伊月」のまじめさ、真摯さがそれを許さないからであろう。今後の各キャラクターの展開も、タネがまかれたところで終わったのでセカンドシーズン以降も期待したい。(萌えシーンもね。)
・ボールルームへようこそ
ダンスの、友情・努力・勝利ストーリー。社交ダンスになど興味は無いけど、また、この作品の画風は好きでないけど、毎週ワクワクさせられたね。
★★★★
・将国のアルタイル
アルスラーン戦記的な展開。ちょっと頼りなげな、それでいて見どころのある少年の周りに人は集まる。
・ネト充のススメ
ラブコメの王道でしょう。ハッピーエンドで良かった。
それよりも作者は大丈夫なのか?https://ameblo.jp/kokuyo-rin/
検索すると、COMICOが作家を使い捨てにしているのではないかという記事が出てくるが。
・宝石の国
今期は「その背景が良く分からない系」が多かった。宝石、クジラ、キノ、少女終末など。これもその一つ。まぁ、面白かった。
・いぬやしき
漫画で読んでいた時の面白さが、アニメになっても失われていない。声優も良かった。海荷とは天と地だ。
★★★
・Just Because!: 好きな展開だったけど、あの最終回はないわな。
・妖怪アパートの幽雅な日常: 妖怪ほのぼの系。
・クジラの子らは砂上に歌う: この設定、「新世界より」に少し似ている?
・キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series: シュールな作品だった。
・少女終末旅行: 文明批判に見えるのですが。
・UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~ : ナルトよりも面白いのでは?!
★★
十二大戦: 悪くはなかった。
王様ゲーム The Animation: 展開がかなり苦しい。アイディアは良いと思う。
★
EVIL OR LIVE: ハオライナーズらしい駄作。
番外:チョイエロ秀作
・お見合い相手は教え子、強気な、問題児。
・僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
再放送
・喰霊-零-: 2008年に放送された作品とのこと。はじめて見たけど、私の分類範疇では「泣けるアニメ」での、かなり上位に入る名作と断定。途中でTV視聴をやめ、DVDでの視聴に切り替え。もったいなくて最後まで見ていない。よみちゃん(諫山 黄泉(いさやま よみ))が、かわいそう!
===
今期のベスト曲
・YUKI「フラッグを立てろ」 (1クールまでなので) これで決まりでしょう。今期は他になし。
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