Dos/V小噺 起動せず

Dos/V小噺 起動せず
 
先日、セカンドマシンの電源をONにした時に「キーボードがありません」みたいなメッセージが見えた？？と思ったそのあと、全画面のエラーメッセージが表示され、そこで止まってしまいました。あらら。
 
メッセージの内容は「OSが無い」とか。（写真をとっておけばよかった。）さてー、何が起きたのやら。そういえば、このPCは去年の1月に内臓総入れ変えをやっていたのでした。こんなに早く、起動できなくなるなんて、そりゃないよーっと哀しくなりました。
 
若かりし頃であれば、逆に、さー修理するぞー！！みたいに喜んだかもしれませんが、今となっては面倒さの方が先に来ます。まぁ、放っておくわけにもいかないので、何とかしないと。
 
ということで、まずはバイオスでハードウェアの状況を確認します。するとOSが入っているSSDが認識されていません。なーんだ、そんなことか。

・1年半弱で部品が頓死する確率は低いので、部品の故障とかケーブルの断線は、とりあえず無いと考えます。
・そうすると何が残るか？SATAケーブルのコネクタや電源コネクタの接触不良臭いです。とーっても臭いです。

ケースをはずし、認識されないSSDに接続されているケーブル（電源とSATA）を、いったん外し（マザー側も）、何回か抜き差ししてから、元通りにしました。そして電源ON。はい、普通に起動しました。
 
原因がわかってしまえば、なんてことないですが、過去、この手のトラブルで深みにはまってしまったこともあるので、今回は軽傷で良かった～っと神に感謝しておきましょう。

以上、久々のDos/V（死語？）小噺でした。
 
写真はシルバーストーンの銀色に輝くカッコいいケースをまとった、セカンドマシン。