株・競馬ハンディたんぱラジオ RAD-S512N その2
その1、その3
このラジオは「アナログ」で、周波数スケールは付いているものの、怪しい。
測ってみた。
シグナル・ジェネレーターのような高級なものではないが、周波数精度はそこそこの発信器を用意し、周波数スケールの目盛(10等分)毎に記録した。
たとえばSW2の結果。
このグラフで青線の4.95MHzはラジオに表示してある周波数で、同じスケール上の赤線の周波数を読むと約5.08MHzとなり、これが実際の受信周波数である。5MHzに対して約0.13MHzのズレは、大きい?それなり?1700円なら上出来か?
一応全バンド記録したが(何となく楽しい作業)・・このラジオにとって、何の役に立つのかわからない。グラフに起こすのは結構面倒な作業なので、これでおしまい。
測定中に発信器の周波数を受信周波数の上下に振ってみたら、約910kHz上でも受信できた。ということで、IF周波数は455kHzあたりであろう。しかし、受信信号強度の差があまりなかったなぁ・・。
さて、次は何をして遊ぼうか。
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