包丁研ぎ器
貝印 シャープナー 包丁研ぎ器 ダイヤモンド & セラミック 日本製 ¥1,491 税込
我が家では、包丁砥ぎは私の業務だ。砥石は中目が 1 種類だが、一応砥石の砥石も使っている。包丁砥ぎ講座にも 1 回だけだが行ったことがある。なので、それなりには砥げている(ハズ)。主夫として炊事も行うので、包丁の切れ味は私にとっても重要。
ところがその砥石がずいぶん薄くなってきており、買い替え時のようだ。が、この機に以前から興味があった包丁砥ぎ器というかシャープナーを購入してみた。検索したら山のように種類があるので、レビューなどを参考に表題のモノを選択。ポイントは、粗目、中目、仕上げと3種類の刃が用意されていること。1 ヶ月程使ってみたので、現時点の様子をまとめておこう。
我が家には、いわゆる文化包丁が 3 本あり、1 本が鋼で 2 本がステンレス製。それと 100 均で購入したペティナイフが 1 本。文化包丁は砥石で研ぐとそれなりに切れていたが、ペティナイフは今の砥石ではどんなに研いでも切れは戻らなかった。これがシャープナー導入以前の様子。
まずペティナイフをシャープナーで研いでみた。指定の順番通りに作業する。すると、なんということでしょう!ツルツルだった刃先に引っ掛かりが出るようになった。実際に切れも復活したとのことであった。
次に文化包丁達。キレが少し悪くなって、そろそろ砥ぎが必要な状態。3 本とも説明書通りにシャープナーで研いだ。この作業自体は特に難しいことも無い。で、実際に野菜などを切ってみると・・うーん。定量的な表現ができないのでアレだが、イマイチな感じかな。要するに期待した切れ味にはならなかった。
まとめ
・切れ味が悪かったペティナイフはシャープナーで復活した。
・文化包丁(鋼、ステンレスとも)は、砥石で研いだような切れ味にはならなかった。料理に使う分には概ね支障ないが、砥石で研いだ直後のような爽快感はない。
使い始めてまだ 1 ヶ月なので、砥ぎ方などで実力を出し切れていないのかもしれない。カミさんからも特段のクレームは無いので、もうしばらく使ってみよう。
PS:購入したのは両刃用だが片刃用もある。個人的な偏見だが、片刃をお使いのこだわりには、砥石の方が合っているのではなかろうか。
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