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Windows 10 導入記 その2
準備(その1)が終わったころにブツが届き、インストール開始です。パッケージ自体は小型(文庫本くらい)で、中にはUSBメモリーが入っていました。もう円盤ではないのですね。知らなかった。
インストールはUSBから起動するクリーンインストールです。ターゲットのPCにはSSDが1台とデータHDDが2台つながっています。それぞれにユニークな名前を付けておくと間違って消したりしなくてすみます。(ドライブが並んだ画面で不安になったことないですか?)
インストール自体は何てことなく進みます。SSDとUSBのせいか、早いです。最初の再起動時にUSBにアクセスしてしまい、またインストールしようとする小事件がありましたが、それ以外は何後ともなく終了。途中でマイクロソフトのアカウント取らされました。ナニコレ!?初めての作業なので、やむを得ず作る。また、PCに接続したSPが、急にしゃべりだしたり。コルタナ?不要。
インストール完了後、殺風景な画面が登場。Windows 7 では、ここからマザーボード付属のドライバーを入れますが、全然その必要がありませんでした。私のマザーボード(H170M-D3H)は、OSから見て既知のデバイスだけってことでしょうか。
なお、準備編でちらっと書きましたが、最初に32ビット版をインストールし昔のアプリを試しました。試す以前にインストールさえできず。Windws 7 にインストールされていた状態をそのままコピーしたら、動くには動きましたが、当然できない動作もあり、これ以上の悪あがきを断念。もともとは Windows 95 か 98 時代に開発されたソフトで、奇跡的に Windows7(32ビット)まで動作していました。さすがに無理だろうと思っていたので、この Windows 10 になったメインマシンでの使用は潔く諦めました。ということで、64ビット版をインストール。ちなみに、そのソフトはしばらく 7 のままのノートPCで余生を過ごす予定です。
さて環境構築です。
早々にAVASTを入れましょう。無料なのに良く頑張ってくれます。
次はOFFICE。手持ちのOFFICE2007を入れましたが、パッチがあたってくれません。それはそうか。サポートしてないもんね。最新版はOFFICE2019でパワーポイント入りは約3万5千円!!もします。たまにしか使わないから365という選択肢はないです。
安い製品を検索していたら、KINGSOFT WPS Office ってのがあることがわかりました。1万円を切っています!よくよく調べてみると、メイリオが使えない。中国製・・。メイリオが使えないことは私には致命なので、結局 Microsoft Office Home & Business 2019(最新 永続版) オンラインコード版を、ポチリました。痛い出費だなぁ。
他のメインソフトは、問題なくWindows 10で動作。ということで、ひと段落です。
さて、このWindows 10ですが、以前、出てすぐ買ってすぐ里子に出した Windows 8 や、これも買ってすぐ里子に出した Windows 8.1 のノートPCの使用感と比較し、タイル臭さが全くなく、Windows 7 ライクなデスクトップが構築できそうです。さらにタイルを見えなくし、スタートを7風にするために「Classic Shell」というアプリを入れてみました。Windows10 Windows7風 で検索すると、いろいろ出てきます。
ここから先は特に面白いこともないと思うので、導入小咄はこのへんでおしまいにします。何かあれば報告しましょう。
(2019.11.02 カテゴリー修正)
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