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アンダーニンジャ(実写) 観てきた

2025年01月28日 07時48分39秒 | アニメ(劇場版含む)

アンダーニンジャ(実写) 観てきた
 
以下、極力ネタバレしないように気を付けます。
 
最近日テレ系で、この映画の宣伝がよく流れていた。製作委員会にフジテレビの名があり、アニメの放送は TBS 系列だったので、( ´_ゝ`)フーン・・なのではあるが。
 
私は原作のマンガは読んでいないが、23 年 10 月 ~ 12 月に放送されたアニメは観ている。当時の私の評価★★★★★が満点)、感想は「この世界観って、エグイ!最初の方はタルイので、我慢して見続けよう。普通に人が死ぬ。」と短め。通常はこの評価であれば実写版を観るために映画館に行くことはない。しかし、作品から漂う、単純なアクションモノでもコメディモノでもないシュールなにおいが妙に気になり、映画館まで足を運んできた(文字通り歩いて行ってきた(^-^;)。
 
アニメ版を全部覚えているわけではないので言い切ることはできないが、実写版の内容もアニメ版の流れに沿ったものだと思う。その意味では、前半は少しかったるい感じで進んでいき、中半から後半に向かってアクション満載って感じで進行していた。故に、総合的な評価はアニメ版とそう変わるものではなかった。しかし、実写版では、明らかなアドリブが垣間見えたりなど、アニメ版にはない役者の力量と監督の寛容で醸し出される面白みを感じた。
 
アニメとの比較は置いといて、この映画を楽しめるかは、この原作に関し何も事前情報がない、役者や製作陣への思い入れがない、そのような方には難しいかもしれない。しかし、原作やアニメ版を知っている方、好きな役者さんが出演している方など、何かしらかの接点がある方には面白いのではないか。あらすじを知っているからこその実写表現を楽しむというか。
 
少し厳しい感想かもしれないが、少なくとも万人受けするエンタテイメントではないと感じた。なお、平日の朝一の上映回だったせいもあろうが、お客さんはパラパラで中年以上の方がほとんどだった。女性お一人の方も少なからずおられたが、ケント君のワンフーか?こんな表現はハラスメントかな(^-^;。
 
以上。
 
 
 



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