君を想う夜はステキだ
君を想う夜のあることは とてもステキだ
2012.3.6
うちの↓このコ
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お風呂のお湯とか お水とか
飲むのが 好きなのですけどね
お水がたんまり溜まった浴槽のふちに座って
ペチャンペチャンと そのお水を飲んでいる姿を
後ろから見下ろしているとさ
肉肉しいでっぷりとした 背中というかお尻をね
なんか こう 押したくなるのですよね
なんだろね この気持ちね
大好きな君を
冷たいお水の中に落とすなんて
そんなひどい事!
したくなるのだよね~
押したらば
冷たいお水の中にボッチャンで
大変なことになりますよ
すごい大惨事ですよ
濡れるのは嫌いだからね
お水がかかるだけで嫌がるからね
ボチャンで フギャーで アガガガガで だぁぁーーですよ
私も無傷ではいられないかも
しないですけどね 思うだけで
無防備な背中をね 押したりなんかね
そんなひどい事 するわけないですけどね
………
いやー けど どうだろう
やっちゃう日が くるのだろうか
昔 なんかの賞を取った小説
「蹴りたい背中」てあったじゃない?
あんな感じ?
「押したい背中」もしくは「押したいお尻」
んふふふふ
蹴りはしないからね 押したいだけ
無防備にお水を飲んでいる君を 後ろから見下ろしていると
押したくなるだけ その肉肉しい背中を
押したらどんな面白い事になるんだろなー と
想像しちゃうだけ
それはきっと君が かわいすぎるから
「ひねくれ」
君の声も匂いも影も
こんなにも大切なのに
どうしてそれを壊してしまう事を
してしまうのだろう
ただ何も求めず
そっと大切にしておきたいだけなのに
どうして心はこんなにも
いう事を聞かないのだろう
望んでもいない事はしなくていいのに
2011.3.28