ダサクな日々

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カレンダー家族

2018-10-14 22:08:52 | 日記

もう随分と長いこと私は生きてきたかな

私は一体何が出来ただろう

逢いたい人には逢えたかな

2001-




この間 久しぶりに会った友達が
言っていた 「うち、カレンダー家族だから」と

ひとつ屋根の下で 
夫と子供たちと暮らしているのだけども
夫との会話は まったく無しで
用事をカレンダーに書いて
お互い確認するのだそうな
そんな家庭を「カレンダー家族」と
いうのだそうな、、、

複雑な用事などは
子供が伝書鳩になるのだそうな、、、

職場で「カレンダー家族」の話をしたら
うちもー うちもー と
「カレンダー家族」多数発生中のもよう

夫が嫌だ という人もいれば
嫌いじゃないけど 喋りたくない
業務連絡しかしない とか 
状況は色々だけども

カレンダーさんて 夫婦をつなぐ
重要な役割を担っているのね

なんかさ わかるんだけどさ
悲しいし残念だよな

結婚制度そのものに
無理があるよにも思うのだけども 

なんだろうなー

好き はたくさんあって
恋 はわかるけども(たぶん)
愛 はよくわからない

恋がしたくて 愛がほしくて
特別なものにしたくて
だけどその中身はよくわからなくて

結婚は 幸せだけど
幸せじゃなくて

幸せじゃないけども
幸せはどこにでもあって

よくわかんないねー

ねー わかんないねー






  「その中で何をみつけるか」
    もう
    あなたの声なんて
    聞こえないよ

    そのあなたの腕の中で
    とろけてなくなっても
    いいと思うけれど
    それはただの
    一瞬の夢だもの

    また太陽が昇れば
    お腹がすくし
    部屋の隅に埃がたまるし
    支払いの日は迫ってくるし
    私達は
    生活しなくちゃいけないのだから

    ただ一瞬の夢ばかりが
    続くのならいいけども
    生きていって
    死んでゆくのだもの
    その間ずっと心臓を動かして
    息をしながら

1998-2001


 











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