月がびっくりするほど白く輝いて
周りの闇の中でひとり
どうどうとしている
1995.2.14
県外出身のお友達が
お土産を買ってきてくれた！
こっちでは見かけないお菓子だからって
これ↓
満月ポン
きゃーーー 満月ポンよーー（この叫びに意味はない）
麩菓子が固くなってしょうゆ味になった
感じのお味
この不思議なしょうゆ味がクセになりそうですな
美味しかったぁ♪
中身の形状は
こんな感じ↓でね
まん丸で表面がボツボツしていて
なるほどお月様のようでありますな
半月も↓
あったりして くふふ
お空にあるお月様も
お菓子のように美味しかったらいいのに
食べても食べても無くならない
お空のお月様
全部食べたって 数日後には
元の取りまん丸になるんだよ
幸せなお月様
世界中の人たちが食べたってなくならない
おいしいお月さま
けどね 知っている人しか
おいしく食べることができないから
知っているのは私だけだから
おいしいお月様は
私の独り占めなのじゃーーガハハハハハァーー
なんちて
「君の眼が愛しい」
ねえ君は
その見えない眼でなに見ているの
そのよく見えていない眼になにを映しているの
ぼくを見て
こっち見て
その美しい瞳の奥で
ぼくは君を助けていたいの
その見えない眼にどう見えているの
そこに何がいて どう映っているの
ぼくを見て
ぼくはここだ
その美しい瞳と重なりたいの
君の映すものをぼくの世界にしたいの
2019.4.30
