一体わたしは どの電車にのったのだろう
どっちの電車に のりこんだのだろう
2021.9.14
朝晩とめっきり冷えてくる 晩秋の
(まだ今頃の季節は、晩秋とはいわないのかな)
夜になりきっていない夕闇の
薄暗い時刻 窓の外の町の匂いをかぐと
焚火っぽいにおいがするなぁ~ なんて思うのだけど
実際 焚火なんてしたことないし
この辺りで焚火なんて出来ないとおもうし
焚火の匂いじゃないのだろうけども
なんていうのかなー 懐かしいというか
ああこの匂いだなって思う
この季節の地球の匂い かな
えっとさ
人間てさ なんで人間なんだろうな
いいけどさ
面白くもあって 楽しくもあるのだけどさ
もう こんなにもいらなくね?とか
無駄なこと しすぎじゃね?とか
粗末にしすぎだし 見くびりすぎだし
どんだけでも酷いこと できちゃうのだもんなぁ
だけどもそれは
素晴らしいことも できちゃうんだなって ことなのかな
私は少しでも いいふうにしたい
いい方向にいきたい
と そんなこと考える
夜になりゆく風にあたりながら 晩秋
うちの↓猫様
なに このひっつき!
んもぉ~ 抱きつく腕がニクイよ☆
「大切だと思うおもい」
なんで なくなっちゃうのかな
ずっと美しいままであればいいのに
私の涙なんかじゃ何もならない
私の思いなんかじゃどうにもならない
どうして なくしてしまうのかな
終わりの時まで続いていけばいいのに
素晴らしいのに 素晴らしいのに
ただただ素晴らしいのに
もったいない
2020.11.8