とけてしまいそうな もうどうでもいいような
ただただ美しくてきれいな ぼんやりとした
月 今宵は
1991.12.28
図書館で よく本を借りて読むのですが
棚に並んでいる たくさんの本から
タイトルや表紙やらで
なんとなくこれ読みたい と思って借りてきた
本を読みながら
「あれ、これ読んだことある」
て思う事があるのですけど
以前 借りて読んだのに
その事を忘れて また借りて読んでいるのですねぇ
前にこれが読みたいと思って借りた自分と
今借りた自分と 趣味一緒だな とか思ったり
同じ人間ですから 一緒ですよね~
んでも 内容を忘れているので
「ああそうだ、こんな感じなんだよ」
と思い出しながら 読み進めていくとういう
それはそれで 楽しいから いいんです
何度も楽しめる お得な自分
小さい頃から 好きな本は
何度も 繰り返し読んできたしねー
よくないのは
ある日突然 以前借りた本を
「あの本、もう一度読みたいな」
て思った時に 題名も著者も
何もわからない事なのですねぇ
覚えているのは なんとなくの内容と
なんとなくの表紙や挿絵
手掛かりは うすぼんやりとした
本の残像のみ
もう一度読みたい と思っても
あの本とは 二度と会えないんだ
という この喪失感
それに もう読めないんだ という事になると
もう一度読みたい感が 倍増するのだよね
逃がした魚は大きい的な?
どうしてくれよう このモヤモヤを
図書館で本を借り始めて
10年以上は 経っていて
いろいろ借りて読んだな と思うのだけど
借りた本一覧 作っておけばよかったなぁ て思う
途中からの 今からはやりたくないし
なんで やらなかったかなぁ
自分のバカ!
今日もどら焼き型ベットから↓こななちは
なんか……
カメ?カメっぽくなってきた
「望み物」
何も無いよ
繋がっているものなんて
分かち合えるものなんて
確かなものなんて
何も 無いよ
それは
寂しくて
悲しくて
切なくて
どうしようもなくて
余計に 求めたくなる
2008.12.22
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