ダサクな日々

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冬のサボテン

2020-02-10 22:22:20 | 日記
私の世界には あなたは入らないから

あなたの世界に 私は入れないから

私はずっと本物のようにして遊ぶ

2019.12.23


冬の寒い間 ベランダにいるうちのサボテン達には
ベランダに設置した なんちゃって温室に
入ってもらうのだけども

屋内に入ってもらうにも
うちの部屋は狭いし
このコ↓らが

わちゃわちゃして 大惨事に
なったりするじゃない?

んだから 使わなくなった水槽を
なんちゃって温室にして 屋外で寒さをしのいでもらって
いるわけでして

けど お休みの日の
お日様が気持ちのいい暖かさの時には
なんちゃって温室から出して 日光浴アーンド
水浴びをしてもらうのだけども
その姿が 気持ちよさそうで なごむ

トゲについた水滴が きれいだしね~~


それに サボテンて じいっと見ると
なかなかになかなかの 見飽きないボデーなのよね

無数のトゲトゲが
それぞれ個別の生き物のようでもあって
基地が無数に集まっているようでもあって
ひな鳥が口開けて待っているようでもあって
全体的には 
チビッ子のいがぐり頭のようでもあって
イソギンチャクが陸に上がったようでもあって

でも やっぱりこれは
1つ1つのお家が集まっていて
それぞれにちっさいヒト達が住んでんだな とか
思ったり

見ていて 飽きないわぁ~~



 「それは赤橙色の菊のようにして打ち上がる幻影」
   寒い夜の濃紺の空にあがる
   私の花火

   私が打ち上げて
   私が見上げるだけの
   私の花火

   星の少ない暗くて狭い夜空にあがる
   私の花火

   それを
   寂しいというのか
   美しいというのか

   たとえば
   ひとり残業して帰る真冬のおそい夜道
   頬にあたる夜風は冷たいけれど気持ちのいいような
   そんな情景の中 突如と上がった
   私の花火

2020.1.31








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