ビンボー魂

ほんとうに必要なものは

ほんの少し

2010.7.3



風間トオルさんの書いた本
「ビンボー魂」読みました

面白かったぁ

そいで
これは必読図書でしょ　と思いました

漫画でも　本でも
何気なく読んでみたら　とっても良くて
勝手に自分の中で　これは必読図書でしょ
と思う本に出合うのですけど　

「ビンボー魂」はそんな本

私の学級文庫には　これ　入ります

風間トオルさんって
あのカッコイイ　モデルで俳優の風間トオルさんで
そのカッコイイ風間トオルさんの
ビンボーだった頃のお話しなのですけど

なんていうか　
とっても素敵な方なのですねー
カッコイイだけじゃなくて

カッコイイのに　考え方や思い方も素敵だなんて
最強だよね

そして
不思議な方なのですねー
その辺が　とても面白かった

いろいろな人生が　生き方が
あるんだなー　て
当たり前だけど　思いました

面白いよねー

私　自分で人間なんてけっこう嫌い
（ややこしくて苦しくて辛いから、人間て）
なんて思いながらも
やっぱり　けっこう好きなのかもよ人間
て思った

こういった　他の人の生き方を
読む事が好きだし
面白いって思うわけだし

そういえば　
動物園行った時
歩き疲れて　ベンチに座って
人間観察するの　好きだったかも
動物園に行っておいて　人間観察ね

若い学生の男女グループ眺めて
あの子がああで　この子がこうで　とか
それぞれのカップル眺めるのも楽しいし
と　そんな感じ

物事は表裏一体
嫌いの裏は　好きなのだ

うにゃにゃ↓今日も安定のうにゃにゃ

いつも通り　うにゃにゃ




　　「振り返った時」
　　　　どれも　これも
　　　　苦しくなる事実でした
　　　　喉の奥が詰まってしまうような
　　　　辛い出来事でした

　　　　そして　それから
　　　　たぶん愛していました
　　　　胸が苦しくなるように
　　　　ひっそりと涙がこぼれ落ちるように
　　　　愛おしかった

　　　　全ては終わってしまった事です

　　　　けれど　これからも
　　　　続きます
　　　　暗い影の向こうには
　　　　明るい光があります

　　　　忘れてはいけない事もある筈です

　　　　それは　きっと
　　　　忘れられない事です
　　　　いままでも
　　　　これからも
　　　　たくさんの時間が流れてゆきます

1992.6.4