くらーい夜の陰で いつも何かを期待している
私はいつまでも 待っている
私を幸せにしてくれるはずの 何かを
1998.10
「続・地球家族」て本を 買ってしまいました
以前に本屋で立ち読みして
いいなと思っていた本で
けどその本を見かけたのはその一回だけで
それ以降 どこにもなくて
題名とか なんにも覚えてなくて
が 先日ついに見つけてー
ふらっと立ち寄った本屋で見つけてー
大きし分厚いし重いしの 三重苦の本なのですけど
買ってしまいました
内容は
世界20カ国の女性の暮らし みたいな
立ち読みした時に衝撃だったのが
エチオピアでの
ある夫婦のエピソードなのですけど
夫に出会いを聴いたら 「さらってきた」て
ハートを盗んだとかじゃなくて
マジでさらったんですって
通りで見かけて好きになって
妻にしたいと思って さらったんですって
後は周りがなんとかしてくれるのですって
妻は 今は子供もできて
子供を産まないで実家にいるより 結婚してよかったですって
夫は自分の娘がさわられるのは嫌だ ですって
自分は無知だからあんな事をしたのだ とも言っていますが
それぞれの国には その国のしきたりがあります
生き方があります わかっています
だけども それにしても という事は多いです
いろいろ いろいろ衝撃でした
そんな本です
写真も豊富で
内容もとても興味深いです
日本のお話も ありました
ところで
うちの↓梅酒ちゃん
帽子 かぶっています ふふ
「いろいろ言い訳」
あなたがたぶん真夜中に
さみしい思いをしていると思って
私はあなたの所へ向かった
だけど本当にさみしい思いをしているのは
きっと私だった
そして退屈しのぎに 暖かい肌が欲しかった
これから起こるのであろう出来事について
知らないフリをして
実はとても 待っていたのだと思う
それは愛とかなんかじゃなく
欲求だったのだと思う
一緒に夜明けを見たい だなんて言って
それはハチミツのような甘さだと感じていたけど
ただその時そこにいたのが あなただっただけなんだ
ちょうどよくあなたが私に話しかけたから
私は思い切って そこへ飛び込んでみた
きっと たぶん それだけのこと
だったんだよ
1999.1
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