いつも どこかで 誰かが
悲しい思いをしている
2006.4.21
この季節には
衣替えをするわけだけども
最後にはいつも どうしたらいいか
わからなくなるのだよね
もうずっと 着ていない服でも
好きな服だし とか
高かったし とか
必要になる時がくるかも とか
そういう服が 毎年静かに
増えていくわけで
リサイクルに回したり
廃品回収に出したりも するのだけども
最後には やっぱり
どうしたらいいか わからなくなり
また仕舞い込む
まだ着られるものを
捨てるのって 罪悪感があるしさー
どこかの国で 綿を育てるために
湖から大量に水をひいていて
そのために 湖が消滅したとかさ
そんな話を耳にすると 悲しくなるしさー
そんなふうにして育った綿で作った服を
簡単にゴミにするのです
罪深いね
それでもって 毎年
新しい服を買い込むわけだから
ますます わけがわからなくなる
ふと考えれば
まだ着られる服がちゃんとあるのに
新たな服を買うって 不思議なことだよな
でもさー
会社に行くのに
毎日 同じ服じゃ行けないし
流行おくれの服も嫌だし
着られるけどもヨレヨレや毛玉な服は なんかだし
それに なにより
新しい服って 気分も上がって楽しいし
なんで気分を上げなきゃいけないのって
いわれれば なんでしょうね
君は↓生まれた時から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2a/6c2c3771eed49c5bcfe1d0b0369311e0.jpg)
その毛皮一枚で勝負している
カッコいいな
もしさー
その毛皮を君が着替えたとしたらさ
私は君を君だと わかることが出来るかなぁ
わからなかったら それ 悲しいなぁ
柄で認識している所って 多いと思うし
ある日 アメショー柄になっていたら 気付かないだろか
気付かないかも と思う所が また 悲し
「呟きごと」
しっかりとした
自分を持っていれば
大丈夫なのかな
そんなことないと思う
辛い事は 辛いよ
私はやっぱり
なにかしら毎日
卑怯だ
2006.12.5
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