空想の国へ行きたいな
そこで私はずっと
ユメを食べながら たゆたってゆく
2006.7.17
「ガリヴァー旅行記」読んだ
初めてしっかり読んだ
全篇版のぶあつーい本↓三つ子アヒルがのかって「サン」「ショク」「ダンゴ」ちゃん
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分厚い本は 重くて読みにくいのですが
あの物語は四編から成っている ながーいお話だった
ほんでもって子供用だけの物語では ない
風刺的な物語 でもあるよね?
一気に好きになった!
おもしろいし 興味深いし
第四編は馬の国へ行くのだけど
うんうんそーだよね て
わかるぅ~て感じ
ただ なんで?と思ったとこは
理性をそなえた立派な馬達の理想的な生活にも
「召使い」がいるのだ ってとこ
召使いっている? いらなーい
自分の事は みんな自分ですればいいのにー
身分の差が どこにでも出てくるのだよね
身分てナニ?必要?
そーいうもの? そーいうものかも
平等なんて 無いんだもん
この物語は250年以上も前に書かれたらしいけど
その頃 日本は徳川時代?
はるか遠くの世界のようだけど
物語の中は そんなに遠くない
とにかく
この物語が実は こんなに奥深かったのかー と
衝撃的な一冊でした
「そこの世界」
ユメはユメだから
美しく 楽しい
あまーいあまい 繭の中に閉じこもって
目をつむっていれば
何もかも あっという間に過ぎ去っていく
誰も 何も 嫌にならなくて
狂わなくて すむ
そのユメに沈んでいれば
怖い事は 何も起こらない
2007.10.13
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