悲しい気持ちばかりじゃ
生きていけない
1992.9.8
部屋の前が原っぱなので
この季節には 秋虫達の鳴き声が
部屋の中にいても 心地良く聞こえてくる
ほんで
近くに ちょっとだけ雑木林みたいなトコがあって
いつもは車で通るのだけど
夜に歩いて通ったら
秋虫達の鳴き声が
わんわん わんわん響いて
それは凄かった
部屋の前で鳴いている虫達の声の比ではない
こんな近くに こんなに鳴き声が凄い所があったんだぁ
と長年住んでいるのに 初めてのオドロキ
しばらくたたずんで聞いていたかったけど
夜だし 真っ暗だし 人けはないし
タヌキに化かされるくらいならいいけど
変な人間に出くわすと怖いので
そそくさと帰りました
民家もないような 人けのない夜の道を歩いている時って
へたに人間と出会うより 出会わない方が安心
とか思った
まあ私は 若くも美人でも金持ちでもなくて
襲われたり誘拐されたりする要素は 特に無いわけだけど
酷い事件は いつもどこかで起こっているわけだもんで
やっぱり警戒するというか 怖さはあるわけで
人間てこわいわぁぁぁ
痛い思いや 怖い思いは 出来ればしたくないよね!!
無事に部屋までたどり着けば
こんなかわいい顔が↓待っているぅぅ
幸せ
「たとえ君が」
たとえ君が
ぼくの事を好きにならなくても
この季節になったらまた
秋虫達は鳴き始めるんだ
美しい声で
そんなこと思うのは 秋のせいか
秋の弱い光のさみしさのせいか
たとえ君が
ぼくを必要としなくても
ぼくはまた
こんな夕陽を見て綺麗だと心を震わすんだ
どこにいても
そんなこと思うのは 夕暮れのせいか
夕暮れの心もとないさびしさのせいか
そうしてまた
何事もなかったかのように
暮らしていくんだ
この街で
2014.9.12
先ほどは私のブログへご訪問戴いて、コメントを有り難う。
けいさん、女性の夜道の一人歩きは危ないから駄目だよ・・・変な男たちに襲われるよ
アカン、アカン・・・夜道はだめです。
取り急ぎ、私のブログのコメントのお礼です。
気をつけまっす。