この世のなにをみたというのか
この世の何をわかったというのか
たったそれだけで
2017.2.19
今日の空は なんだかとても
きれいだったよね
ロッテのチョコお菓子
紗々↓みたいだ と思った雲
「箒で掃いたような雲」という表現が
ぴったり まわりの空気感にもぴったりな清潔感があってさ
本当に上手いこと表現したよねぇ
誰が言ったのだろか
お習字で書いたような雲でもあって
さあぁぁ~と しているよねぇ
美しい
人間の あばら骨みたいな
背骨みたいな雲がたくさん
天使のクリオネ↓みたいなのもいて
空が青くてきれいな静かな日曜日
ふっと肩がかるくなる ような
気がした
えっと
図書館で借りた本
吾妻ひでおさんの「アル中病棟」
題名通りのアル中で入院したお話の漫画で
前に「失踪日記」を読んだことがあって
これも すごく良くて
「アル中病棟」も良かったデス
鬱の象徴のキャラクターが ちらっと
出てくるのだけども そのコがカワイイ
著者の隣に寄り添っているのよね
自分にも あんな風に何かが寄り添って
いるのだろうな て思う
自分で扱いきれない様な感情
嫌な何か 邪険にしたいようなもの
けども自分自身だったりするから 憎みきれない
嫌なのに手放せないようなもの
ああ それにしても
空がきれいだ
鳥が鳴いていて なんで
あんなに美しい音なんだろう
良い事も悪い事も空に吸い込まれて
いつか全部 何も無くなるんだ
「誰かを助ける」
闇の中でうずくまる自分に
柔らかな暖かい毛布をかけてあげる
どこにもいない人達を探して彷徨う自分に
仄かな灯りをともしてあげる
そうやって
そうして何時かの自分を
大丈夫なようにしていく
2017.2.5
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