雪な話

もういいよって　言ってくれないかな

もう　終わりだよって

そう思う夜のあることを

2011.19






昨日も今日も
雪が降ったり止んだり太陽が出たり

雪はそんなに積もりはしなかったけども
底冷えのする寒さ
さむー

それでも
ここら辺は「雪きれー」
と思える余裕のある
寒さと雪の量

雪って　きれいだな
降っている雪も　
積もっている雪も
白くて　すっぽりしていて
きれいだな

たまーに出会えるだけだから
よけしかキレイ

窓に積もる↓雪

たまに雪の結晶が見られてさ
雪の結晶って　すごく魅力的よね

色んな形があって　繊細で
巧妙で　規則的で
見とれちゃう

花壇にも雪は積もり

ビオラに積もった雪

白い雪にうまる
薄紫のおべべがきれいだったのよね　

かわいいテージの花の上にも

雪は積もりつ

雪が積もっても　手折れないのね

完全に雪に埋まったコも

隙間から↑のぞく
かわいいテージちゃん

明日は　晴れるらしいよ






　　「久々の雪に」
　　　　夜の雪
　　　　帰り道
　　　　ただただ
　　　　雪が降ってきて

　　　　おとぎ話の世界のようで

　　　　真っ白で
　　　　道路も木も車も屋根も空気も
　　　　真っ白で
　　　　静かでツンとしていて静謐で

　　　　後から後から
　　　　止めどなく止めどなく
　　　　白くて白くて

　　　　どこの世界かと思うような

　　　　誰もいない
　　　　夜の雪
　　　　帰り道

2011.02.15

節分で豆で鬼で

悪い私を　どこかに置き去りにすれば

いいってものじゃ　ないよね

2022.1.29






鬼は鬼のパンツを
忘れていったのだっけ？

鬼が私のお部屋に
忘れていったのは
かわいらしいお土産

なんちゃって

自分でお店に行って
選んで買って食べる
節分のお豆　デス　

かわいらしいでしょ

紐を取ると
じゃじゃん

なんて書いてあるんだろ
「まめをまく、、」までしか
わからんな

この帯は二重になっていて
下はコレ↓

有難げな宝船の回文
枕の下に置いて寝ると
いい夢みられるかもネってやつ

宝船をみるとさ
「平成狸合戦ぽんぽこ」が思い出されるなぁ
最後のほうで　宝船に乗って
死出の旅にいく場面があるんだよね　たしか

ジブリの中で「ぽんぽこ」が一番好き
全てにおいて好き
楽しくって悲しくって
愉快で切なくて
泣きたくなっちゃう
そして大好き

大切なアニメ映画だと思うな

んで　豆

ノーマルと海苔つきの
２種類

んまい　なんか　んまい
食べだすと止まらない　んまい





　「鬼のなぞ」
　　　オニが笑うって　どこで笑うんだ
　　　どうやって笑うんだ

　　　オニの涙って　何して泣いたんだ　
　　　どうして泣いたんだ

　　　オニの口は　どこの口だ
　　　オニの角は　なんの角だ

　　　泣いたら勝ちなのか
　　　笑ったら勝ちなのか

　　　怒ったら負けなのか
　　　喜んだら負けなのか

　　　オニはどこだ
　　　それはどこのクニだ

2022.1.31

つづきの徳川園

みつめる　君の胸に

ジャンプして　飛び込む

もうそこは　未来

未来にきた

2021.4.12




前回の続きで　
徳川園へ行った時の話

前回は冬牡丹の事を書いたのだけども
園内には　他にも植物がたくさんで

かっわいいと思ったのが
コレ↓

「ミツマタ」のつぼみ　たぶん、、

葉っぱはなくて　蕾だけ
先っちょに　ぽんぽんついていて
なんだかカワイイ
絵になる姿

そして
コレ↓この木

ぽつぽつと　ちっこい花が
ちらちらついていてさ
はかなげ

シキザクラの仲間　たぶん、、
勢いはないけども
ちらちら具合が　これまた美

んで
広いお池に
いい感じの松が植わっているわ

と見ていたら

こういうの↓ですって

ふ～んと

角度を変えて見たら

まじ亀だった
亀の背に松　
目出度きかな

と　こんな感じで
散歩するのにも良いかんじの
徳川園

夏も春も秋も　きっと
それぞれに美しいのだろうな



　　　　

　　「この思いが」
　　　　それが
　　　　深く静かな愛
　　　　であったらいい

　　　　何も壊すことなく
　　　　恐れることなく

　　　　ただ
　　　　ゆったりと流れる愛であったら
　　　　それでいい

2021.4.21