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【京都/南丹市】Sharemountain Tour 2015/9/25-27 住人募集中

2015-09-11 | PROJECT

今年もシェアマウンテンプロジェクト始動します。2013年の京都自由学校、2014年、『5感で味わう体つくり』~百年先の命になる~等の企画を経て2015年は、実際に山に入り、開墾作業を進め自分の定住場を観察、決定する=シェアマウンテンMeet-Upを開催します。


シェアマウンテンプロジェクト

美山を開墾する

 

~開墾の”原”体験を体現する~ 

既にある、畑で農作業することや野外で自然体験する場とは、ちょっと違った自然体験!?

シェアマウンテンは、山の中に自分の定住場所を見出すことから始まる。

山を観察し、水場を探し、畑を作れそうな場を選択する。ーから0を創出する作業。

山の資源をわたしの手で紡ぎだす力。

シェアマウンテンは、実際に、山を開墾して自分の家を建ててみたい方を募集しています。

 

2015 MEET-UP Schedule

春合宿 3月20、21、22日 、4月24、25、26日

夏合宿 5月29、30、31日8月28、29、30日

秋合宿 9月25、26、27日、10月16、17、18日


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 今年は、月1回のペースで2泊3日のMEET-UPを企画しました。

お気軽にお問い合わせ頂き、ご参加ください。

【Meet-Upの流れ】

金曜日 集合:吉田神社鳥居前に19:30集合/顔合わせ。(お仕事上がりにも参加できます。)

    20:00 出発:車両、レンタカーにより乗り合いで移動。車を出してくれる方大歓迎。

        (乗り合い定員残り2名/9月11日現在)

    21:00到着:自己紹介。寝床案内。

土曜日 午前:朝散歩でシェアマウンテンする山を紹介。開墾作業の基礎をやってみる。

       開墾に良さそうな場所を自分の眼で探す、目処を付ける。土地を削る、平らにする。土嚢を詰める。

       石段に良さそうな石を川から拾い集める等。

    午後:里山から考える日本文化と身体。ダイアローグ。

日曜日 午前1;からだほぐし@近所の日当りの良い水車小屋付近にて(参加自由/前日の疲れとり、当日の作業準備等)

    午前2:「自分が山に家を建てるとしたらどうする?」体験の時間。

        周囲に何があるか、実際に家を建てるとしたらどんな場所を選ぶか、山を歩きながら自分の定住場所を決める

        練習をします。失敗も試行錯誤も気にせず、learning by doing.で。天候が良ければ、決めた場所で一夜を

        明かしてみます。

    午後:好きな時間。

       番人に過ごし方を尋ねるもよし、自分で周囲を探索するもよし、午前中の作業を進めるもよし。

 

【持参するもの】

①各自2,500円前後の食料+米3合(みんなでシェア用/ベジタリアンや食事制限のある方も工夫されて持参しておられます。)

今まで試して来た結果、参加者10名前後で集めると3日間充分に食べられました。基本は、みなが持ち寄った食材を集め、その食材からインスピレーションをえて好きなメニューをつくっています。キッチンは、いつでも自由に使えます。可能な限りガスを使わず、火を興す練習をしながら森の資源を使って料理をします。

★近所(徒歩30分)には、地域の野菜を取り扱っているタナセンがあります。

②寝袋

③テント 屋根はありますが、山で寝たい方はテントをご持参ください。

④着替え 季節に合わせて、各自ご持参ください。(洗濯可能)京都市内よりー10度前後とお考え下さい。

      *トイレ、お風呂は簡単なものがあります。

⑤参加費:8,500円(光熱費、事務運営費、レンタカー代、ガソリン代等に主に使用されます。)

 

【あったらいいね】

①懐中電灯

②夜のお供 (各自で楽しめるもの。楽器演奏や酒交換、一緒に見たい映画等=野外鑑賞できます。)

【申込み/問い合わせ】

felcafe@gmail.com

シェアマウンテンプロジェクト担当

 

 

小林三悠(シェアマン住人)

■プロフィール

小林三悠(パフォーマー、フェルデンクライス•メソッド指導者)

 スポーツリハビリテーション研究会、子育て文化研究所、知的障がい者施設等にて講師を務める。動けば動くほど元気になる身体の使い方、また自ずと動きたくなってしまう《からだ環境デザイン》に力を注いでいる。昨今は、南丹市美山町にて地元大工と山の開墾作業に観る、古き日本の山と共にあった厳しい労働に耐える身体の使い方に身体教育の可能性を見出している。里山での作業と日々の生活を結ぶことで、私たちは、何を学べるのだろうか。この取り組みが、現在のスポーツ中心の学校体育教育の見直し、現代人の暮らし方への問いかけ、へと繋がることを願っている。里山と人々の間にあった豊かさを現代にも通ずる形で、新たな価値を見い出せれば、と期待し活動している。•活動ブログ:http://blog.goo.ne.jp/felcafe/

*     California Institute of the Arts 舞踊振付け学科卒業。オリエンタルランドパフォーマー、フィットネスインストラクターを経てフェルデンクライス•メソッド/身体教育者となる。現在、京都女子大学大学院、発達教育学研究•表現文化専攻修士課程前期在籍。「気づき」「生物的機能」「環境」をテーマに研究活動を行っている。

 

【過去10年の主な作品】

2007ー’08風の行方@ハワイ州、静岡、青森

2007ー’09土の記憶@青森 森のテラス 静岡羅漢釜

2009ー離れて立つ 関西ツアー Jesse Glbert +Motoko Honda

2010ーI wish I had no head@Electric Lodgeベニス アメリカ LA

2011ーeclipse @西陣ファクトリーガーデン

2012ー栖の瞬間_a•ffor•dance @人と生活研究所 町家音楽と植物と、、、

2013 みみずのたわごと@大阪メタモルホール さなぎ企画

2014 決断のプロセス@Impact Hub Kyoto 

2015 GRAIN リサーチ•パフォーマンス@Impact Hub Kyoto 能舞台

         


1970年代ダンスを語るーダンスワーク舎

2015-09-11 | this AND that

芸術は、いつの時代も人の生業と仕事、経済や政治と絡み合って影響されて生み出されている。

ヒトがその時代に何を愛で、嫌悪感を抱き、美しいと感じ、当たり前だと捉えていたか。現在の常識とは、ちと違った感性やヒトの生き方が垣間みれるのが興味深い。

ダンスワーク舎よりこんなイベントが届きました。

ダンスは、その時代の身体感性を体現している可能性が高くダンスを語ることで時代を語れるのでは、ないだろうか。

1979年生まれの僕としては、この時代がどんな気風でみたされていたのかが気になるのです。

 

1970年》》》》現在

 

《1970年代ダンスを語る》
−ダンスの変遷を証言する衝撃の4日間−
−高島史於の写真と対談:畑中稔・吉本大輔・三浦一壮・辻征宣・早田洋子−

1970年代の日本のダンスは、60年代ニューヨークで起こったポストモダンダンスの影響のもとで、
従来の近代ダンスを超える変革がありました。その時代の記録を果たした高島史於の写真映像を手掛かりとして、その被写体になったダンス関係者が「証言」をする企画です。


期日:2015年10月26日月曜~30日金曜
会場:ストライプハウスギャラリー・・・六本木ストライプハウスビル3階
*六本木交差点アマンドわきの急な坂〔芋洗い坂〕をまっすぐ下り、右手六本木中学校の前のビル3階。地下鉄出口3番。
*106−0032港区六本木5−10−33 電話:03−3405−8108

日程
10月
26日月曜:証言:「建長寺公演を軸に」・・・畑中稔×吉本大輔×高島史於
27日火曜:証言:「バブスタジオを軸に」・・・三浦一壮×辻征宣×高島史於
28日水曜:証言:「三人展・・前田正樹+畑中稔+田中泯」・・・早田洋子×長谷川六
29日木曜:証言:総括・ワダエミ、矢野英征も参加した70年代−先鋭たちの仕事・・長谷川六×高島史於
30日金曜:クロージング・・・1970年代ダンスの魅力を話しながらワインを1杯

開催時間
写真展:14時−19時
証言:19時−20時30分
クロージング:17時−19時30分

参加費
写真展:無料
証言:各日1000円、学生500円/通し券2000円、学生1000円
クロージング:寄贈歓迎

制作
主催・企画・制作:ダンスワーク舎
写真:高島史於
協賛:ストライプハウスギャラリー

問合せ
ダンスワーク舎
・Email:d_work@yf6.so-net.ne.jp
・電話:03−3443−2622
ストライプハウスギャラリー
・Email:info@striped-house.com
・電話:03−3405−8108
・Fax:03−3403−6354

ダンスワーク舎
2015年企画

ダンスワーク舎 <d_work@yf6.so-net.ne.jp>
電話/ファクシミリ・03−3443−2622
150−0013東京都渋谷区恵比寿2−17−20−303

 

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