待機電力を知る!
第3回目はハードディスクレコーダーです。(2010年製が2台)
結果は…
待機電流は0.375アンペア(高速起動設定で2台の合計値)
SONY製の待機電流 TOSHIBA製の待機電流
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一日の待機電力量は=900ワット ( 内訳は、0.375アンペア×100ボルト×24時間)
一年間待機電力量は=329kWh (内訳は、900ワット/日×365日/1000)
となり2台の合計ですが今年夏場2ヶ月間の買い電気量に匹敵します。
HDDレコーダーを設置したときに不思議に思ったのは電源を切りにしてもいつも本体からファンの音がすることでした。
調べてみると電源オンと同時に出画するように内部システムは電源切りでも動かしていたのです。
完全に電源を落とした状態からだとシステムが立ち上がるのに時間が掛かる為の様です。
下記写真はSONY製の使用中電流で0.217アンペアです。
待機電流が0.177アンペアですから高速起動設定だと2割しか低下していません。
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HDDレコーダーのスイッチオンと同時にTV電源も入り直ぐ画面が見られるのは魅力的ではあります。
しかし、年間329kWhの待機電力は何とかしなくては…
まず、月一回以下と使用頻度の少ないTOSHIBA製は常時電源OFFとしました。
SONY製は割と使用するので常時通電としましたが高速起動は外しました。
TV電源も個別に入れなければなりませんが、HDDレコーダーリモコンに「TV電源スイッチ」が付いていますので良しとしました。
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その他の設定もなるべく省エネ側にした状態の待機電流は「0.013アンペア」となりました。
取説によると設定内容によっては「0.002アンペア」まで下がるようです。
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一日の待機電力量は=31ワット(内訳は、0.013アンペア×100ボルト×24時間)
一年間待機電力量は=11Kwh (内訳は、31ワット/日×365日/1000)
待機電力年間「329kWh」が「11kWh」に激減です。
ただしHDDレコーダーの起動時間が60秒前後掛かります。
それでもスイッチを入れてよそ事をしている間に出画してきますので特に不便は感じていません。
※※関連記事
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洗濯機の待機電力 年間27kWh!
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一日の待機電力量は=900ワット ( 内訳は、0.375アンペア×100ボルト×24時間)
一年間待機電力量は=329kWh (内訳は、900ワット/日×365日/1000)
となり2台の合計ですが今年夏場2ヶ月間の買い電気量に匹敵します。
HDDレコーダーを設置したときに不思議に思ったのは電源を切りにしてもいつも本体からファンの音がすることでした。
調べてみると電源オンと同時に出画するように内部システムは電源切りでも動かしていたのです。
完全に電源を落とした状態からだとシステムが立ち上がるのに時間が掛かる為の様です。
下記写真はSONY製の使用中電流で0.217アンペアです。
待機電流が0.177アンペアですから高速起動設定だと2割しか低下していません。
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HDDレコーダーのスイッチオンと同時にTV電源も入り直ぐ画面が見られるのは魅力的ではあります。
しかし、年間329kWhの待機電力は何とかしなくては…
まず、月一回以下と使用頻度の少ないTOSHIBA製は常時電源OFFとしました。
SONY製は割と使用するので常時通電としましたが高速起動は外しました。
TV電源も個別に入れなければなりませんが、HDDレコーダーリモコンに「TV電源スイッチ」が付いていますので良しとしました。
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その他の設定もなるべく省エネ側にした状態の待機電流は「0.013アンペア」となりました。
取説によると設定内容によっては「0.002アンペア」まで下がるようです。
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一日の待機電力量は=31ワット(内訳は、0.013アンペア×100ボルト×24時間)
一年間待機電力量は=11Kwh (内訳は、31ワット/日×365日/1000)
待機電力年間「329kWh」が「11kWh」に激減です。
ただしHDDレコーダーの起動時間が60秒前後掛かります。
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