かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

うつくしい話しかた

2010-02-09 12:46:52 | いまおもうこと
そうだった2月は寒かったんだよね・・・

今日は春の陽気ですが、寒いと部屋にこもって読書三昧がいちばん

最近は図書館にすっかりなれて、本を買おうと思わなくなってしまった

美術展の図録が増えるばかりで本棚はぎゅうぎゅうだけど



わたしのことを大好きだという甥っ子4歳に、なぜだいすきなのかと母がたずねると
「やさしく本をよんでくれるから」と答えたそうだ

あ、それ「チリンの鈴」のこといってるな

彼に本を読んであげたのはたしか‥1回?2回?

友達の長女に本を読んであげたときけっこう楽しくて、そのあと甥っ子と遊んだとき読んであげたのだ



朗読といえば、先日のこと山根基世さんの講演を拝聴

すばらしい間のとりかた、声のトーン、引き寄せられる話し方、次のことばが楽しみで耳をかたむける、、、

こういうふうに語ることができたら、とうっとりしながらききました

講演のなかで、あるひとりの女性のお話をされたのですが、それはまるで映像をみているような感覚でした

山根さんの朗読もききたくなった

以前、ある講演会で有名な声優さんの朗読(昔話)をきいたことがあるのですが、そのときはあまりぴんとこなかった

吉永小百合さんのライフワークの朗読もきっとすばらしいのでしょうね

声ひとつで心をうごかす、その景色がうかぶ

すごいなあ


ことばの杜