10年後のキミへ贈る大切なこと

わたしのタイムカプセル

どうしてあんなに涙が溢れたのだろう

2016-09-02 23:14:40 | 日記
夢の中に迷い込んでしまったようだった。

遠い島国から、西の魔女が来たからだろう。
ちび魔女を連れて…(笑)

安心堂で伝道師に紹介し、仕事の話とちび魔女とのコラボの話。
夢はどんどん広がってくる。

その後は、東の魔女の家に向かった。

安心堂から徒歩5分。
東の魔女の家は、とにかく素敵な家だった。
まさかこんな近くに、御伽の国があったなんて…。

門扉を開けて一歩足を踏み入れた時から、夢の中に引き込まれた。
お庭も家の中も、まるでジブリの世界。



そこにはなんと、魔王もいた。

西の魔女と魔王が、ともに歌を歌った。
ベッドミドラー「THE ROSE」。
西の魔女はゴスペルシンガーでもある。

西の魔女、輝美ちゃんが歌ってる。
魔王、中澤さんのピアノ演奏とコーラス。
そして東の魔女の手作りハーブティー。

隠岐の島での偶然の出会い。
東の魔女中澤夫妻と、西の魔女輝美ちゃん。
引き寄せられたとしか思えない。


どうしてあんなに涙が溢れてきたのだろう。

なんだか分からないけど、涙が溢れて止まらなかった。
感動しちゃったとか、胸を打たれたとか、そんな言葉もピンとこない。
とにかくポロポロ涙が溢れた。
あれはきっと、魔法のせいなんだ(笑)

東の魔女の家を出た後は、3家族でマーガレットで食事をした。
マーガレットは老舗の洋食レストラン。



なんとも贅沢な時間。

昭和の良いところを残したような、上品な豪華さに包まれる贅沢な空間。

いつもいつも慌ただしく、バタバタと時が過ぎていく。
昨夜はとても、ゆるりゆるりと流れていた。

とにかく幸せだった。

とにかく幸せだった。

なんだかとにかく幸せだった。

出会ってからの月日はちっとも長くない。
でも、心地いいんだ。
一緒にいると。

最近、仕事仲間に「ゆうちゃん8月の恋はどうなったの?」って聞かれたけど。
すっかり忘れてた。

でも昨夜。
ついに恋に落ちたみたい。
昨日まで、ただの友達だと思ってたのに…(笑)


今日は足立区の産業振興課に行った。
どうしても紹介したかった。
輝美ちゃんは、海士町役場の地産地消課からの使者でもある。

事前に足立区の赤坂さんに話したとき、彼は大喜びした。
海士町の総合計画に携わったコミュニティデザイナー、山崎亮さんの大ファンなんだって。

なんという偶然。
いや、必然なのかな。

来年度、産業振興課は海士町へ視察に行くことが決まったも同然。
私も連れてけと言っておきました(笑)

行こう。
来年の春、中澤夫妻と赤坂さんと一緒に。
どうせなら、youthの仲間も連れて行きたい。

そうだ、ツアー組もうかな…。