日常のなかの特別

最寄駅に向かう途中、「魔の100メートル」と呼ばれている（我が家で勝手に呼んでいる…）道があります。

大学病院の誘致が決まり、2年ほど前から都営住宅を取り壊しが始まり、広大な土地が更地のままになっている。

都営住宅が取り壊されてから、本当に人の気配がなくなってしまった。

夜になるとめちゃくちゃ怖い。

あそこで連れ去られでもしたら、誰にも気がつかれないと思う。

だから今夜も。
お友達と映画を観てくると出かけて行った娘を駅まで迎えに行った。

体調悪くて、正直だるかったけど、もし万が一…と考えると恐ろしくて行かずにはいられない。
迎えに行く方も、一応女性なので怖いんだけどね（笑）

今日も無事に過ごせますように。
明日も変わらず過ごせますように。

大きな夢や、目標を持つことはとても素敵なことだけど。

毎日を淡々と生きることが、本当は何よりも大切なんだと思ってる。

辛いことがあっても、ここに帰って来たらどうせ幸せだし。
家族がいるから、まいっか。
娘たちが、そんな風に思える家庭でありたいと思ってます。

食べて、飲んで、働いて、笑って、寝て。
生きるって、たぶんそんなもの。
幸せって、きっとそんなもの。

そんな日常の中に、時として特別がある。
だから、お誕生日とかクリスマスとか、とても嬉しかったりするんだろうね。

懐かしい、姉の結婚式の写真。
娘に送って来てくれたんだって。

はー、天使だったなぁ。

明日はyouthのみんなで初めての合宿。
すごく楽しみにしてたけど。
体調が戻らず、残念ながら断念しました。
特別だったのに、残念。

みんな私にやさしい。
本当にありがたいです。
やさしいからこそ、それに応えたくなる。
本当に申し訳ない。

寝て寝て寝て寝て…
とにかく元気になりますよ。

楽しい思い出作ってきてねー。